月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ109 2008/7/14 21:44

●黒陽戦姫
鏡香水月
私がうつつの夜の
月のあかりを浴びている

眼を閉じて訪なうのは
未来からの追憶たち

ゆっくりと歩くように
追憶をすすめて
ありもしない過去に
私はいったい何をみたの?

もともとなにも
私の手にはなかったのに

私のそばには
誰もいないのに

私は私のなかの夢にいる
黄昏れに消えていった
誰かの声をいまも探している


うつつより訪なう
なゆたの手に
私は囚われている

だから私は
黒い夜を彩る
月のあかりにとけて
なくなることを望んでいた

私には夢にみる
風景があるの

だから私は
私のなかの焔(ほむら)が
尽きないように祈りながら
もう少しだけ此処にいるの

夢に舞う蝶のように
黄昏に消えたひとは
月夜の水の香りがする


月のあかりに
だんだんと透けていく

風の前のともしびのように
私のなか、燈る焔(ほむら)は
煽られて薄くなり

夢のなかの蝶のように
はかなく、もろい私は
待ち望み続けて
望み叶わず透けていく

眼を閉じて
終焉(おわり)を待つ私を
私を小さな腕(かいな)が抱く

その腕(かいな)は私に
黄昏のぬくもりと
ひとひらの夢のかけらを
私のなかにのこして
私のなかから消えていく
2008/7/14 21:44
HP

●悟詩
君が届かなくなる街
逢えなくなってもうどれくらいだろ?心の中はいつも君でいっぱいなのに…もしかしたら、もうこのままずっと…

夜の砂浜で二人きり、水平線を眺めてた、喧嘩気味な二人、手も繋げずに、ただ波の音だけが響くだけ

何時間も一緒にいたのに短く感じた時間、何もなくても今こうして一緒にいれる事が幸せなのかな?

君の街と僕の街は離れてる「遠距離なんて無理だよ」そう思った日もあった、でも気がつけばもう半年、時間が色褪せてくスピードって意外と早いのかも。

いつも現実の壁が二人を邪魔してた、雪がふると帰れない僕、帰したくない君、内心同じ事考えてた二人、あと少し一緒にいられたら…そう思うといつも帰りの電車が迎えに来る。

たった何分か前まで確かに君は傍にいたのに君のメールをよむと涙が溢れそうになる。

名前を呼べばすぐ傍にまだ君がいる気がして…

愛しさと寂しさに胸が締め付けられる、

今着いたよ、また今から離ればなれ、明日からまた現実の壁に邪魔されるね

また次会う日まで、君が届かなくなる街で…
2008/7/14 12:34
HP

●真優x
無題
貴方の
笑顔が見たかった

それだけで癒されるの

たとえ
叶わない想いでも

ただ想うだけ…

お願い
引き止めないでね

迷惑はかけないから

ただ大好きでいさせて

あたしには
それしかできないから

ォォォォォォォォォォ
いつも素敵な
置き詩
有難う御座います
ォォォォォォォォォォ
2008/7/13 2:20
HP

●りぇ
同じ後悔なら
もたついて歩くのも
否定はしないけどね

動き始めないのなら
時間に流されてゆく

どうせいつか朽ちる命
燃やし尽くし手にする

最期の達成感とやらを
悔いる事なく笑いたい

失敗も後悔もありで
立ち止まったら終了

走り続けている限り
人より多く転ぶだろ

全てにお手上げで降伏
格好悪い涙見せるなら

底に秘めた動物的本能
叩き付けて這い上がれ

諦めた時に得る物に
満足してたら腐る体

もっと前に進めるさ
まだ鼓動は脈を打つ

死の淵をさ迷いながら
今も回る地球に立って

燃やす為の魂以外なら
早く葬り捨てるが利口

腐りながらの生き方
私には似合わないの

爆弾抱えて走る位が
気持ちいい緊張感で

最期の時に笑うが勝ち
挑み続け背負う後悔と

空っぽで背負う後悔の
同じ悔やむならどっち

私なら
挑み続ける戦士で
燃焼し風に舞う
灰になる
2008/7/13 0:40
HP

●悟詩
転機予報
明日は一目惚れ、時々片思い?確率は50/50?朝から思いはせてドキドキが止まらなくなるよかんゥィ

何気なく歩いていても、気がつかない間に恋に堕ちるかも、朝から心の準備忘れないでね。

最近マジな恋してないなぁ‥少し諦め気味な今日この頃、そんな相手今いないしでも少しあいつの事がまだ気になる。

占いで人生決めるなんて少し空しいけど、半信半疑だけど今日は信じてみよう
何気なく歩いてるのに変な胸騒ぎ?さっきまでの雨も止んだし、信号青だし、このままいくと予報通り恋に堕ちるかも

いつもの信号、またすれ違ったあいつ、なんで?今日はいつも以上胸がはち切れそうィこれってやっぱ恋なのかな?

今日はあいつまで聞こえそうな程止まらないドキドキ窒烽、ここまで来たら占いなんて関係ないや、自分を信じて大丈夫がんばれっ私(笑)
2008/7/12 12:43
HP

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