月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ115 2008/8/2 21:50

●ひかる
存在価値
自分の存在価値を考えてみた

僕は 必要とされているだろうか…

友達として
恋人として
仲間として…

時々わからなくなるんだ

必要とされていないような気がして…
時々 生きる事に嫌気がさす事が…

自分の存在に 誇りを持てたら
今より 笑えるようになるのかな…
2008/8/2 21:50
HP

●heide666
piece
きっと狂おしいくらい

欲したわけじゃなく

何となく傍に置きたかった


否定したかったけれど

今は…そう思えるから


まるで僕の片割れ

まるで身体の一部

それ故に手放せなくて


契れそうだった心

今は取り戻せたから


旅立ってゆく後ろ姿

その未来 幸福を

あの月に願うよ


僕の破片(カケラ)よ

夜空を越え 時を越え

彼方まで照らす星になれ


ふと見上げた僕は

優しい痛みを覚えるだろう


僕の破片よ

迷わずに飛び立て

白銀の翼 輝かせながら

2008/8/2 20:43
HP

●來里愛
heavens gate
優しく抱いて
私はここにいるのだと

どうかお願い
アナタの言葉で伝えて

目を開けた
いまはいつか、
此処は何処かと
問いかけ続けた

真っ白なやみには
私を迎える赤い柩

足を縛る綺麗な鎖
逃すまいと穿つ楔

黒に染む扉
銀のノブに伸ばされた
手は空を切り

狂おしい想いに
身をまかせながら
此処にいる


いつしか歪みは
私を狂わせて

世界の終わりや
ひとなるものが滅び逝く
白い未来を求めていた

空を切る、
この手をとり
ひとのぬくもりを
私に教えてくれたひと

私に触れて
頬を伝って堕ちていく
私のひとひらを受け止め

鈴蘭のように
薔薇のように
大切なものを私に教えて

もう私をひとりにしないで

強がり続けた
日々をわすれさせて


襲い来るのは
いつも私のなか
眠りに堕ちた
もうひとりの私

果てない悲しさや
付き纏う孤独に
身を狂わせた
私の想いは

わすれないよ
わすれられないの

きっと、ずっとね

夢でなく
幻でもなく
あなたは確かに此処にいた

みとめよう、罪や業も
そのうえであなたは
私のそばにいて

汚れなき思いを
私に、私達に、
大切な思いをくれた
優しいひとに"ありがとう"

縛るものは幻
虚空に消えゆき

閉ざされた扉は
もう開いている
2008/8/1 0:06
HP

●heide666
夢の残香
夢をみていた…?

窓から射す陽にもう一度

瞳を塞いだけれど


思い出せない…

その顔 声も 感触も

胸の苦しさだけ

悪戯みたいに残された


幼くも宿した恋心

いつか急ぎ足な日々に

忘れてしまうんだ…


僕はまだ消したくない

この感情を言葉にするなら

「切ない」は、なんて

似合いの響きだろう


夢の残香を求め

浅い眠りに身を寄せ

また逢えるなら

覚めなくていいよ

僕の世界(ナカ)に笑って


君の残香に抱かれ

深い海底へ沈んで

目を開けたなら

届いたらいいな…

甘い香り その源へ

2008/7/30 18:52
HP

●yukako
復讐
これがあの日の君の復讐だとしたら
あまりにも切なすぎて
この壁とこの溝をどうすれば取り払えるのだろう

君は僕を遠ざけたいのかな?
そんな風に思えてくる
2008/7/30 14:35
HP

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