月いろの手紙 SONG NOTE2/FREE
過去ログ121
2008/8/22 22:21
●heide666all roads lead to Rome遠回りして 寄り道して
引き返したり 立ち止まって
途切れない分岐の先
生き急いだり 空回り
転げ落ちては 起死回生
上手く出来ているようだね
辿り着く街は誰も聖地
「all roads lead to Rome.」
a way is different.
「all roads lead to Rome.」
is goal same as you?
明日 旅路を別れようとも
また何処かで再会する
枯れない星の花を束ね
愛しい君へ届けに行くよ
疑うことなく信じている
揺れながら歩みましょう
「すべての道はローマに通ず」
ほら、また巡り逢えた2008/8/22 22:21
HP
●來里愛マテリアル ゴースト私を縛るのが憎しみならば
私はもうすべてを捨てよう
囚われているのは
覚めない眠りに堕ちるのと
変わらないと私は知る
無能も無知も我が罪
すべてを受け入れ
此処に散ってしまおう
うつつの世は泡沫
この世界(そら)には
私を求めるものはなく
私を忌み、
疎む偽善(ふつう)が
はびこり続けている
忘却の彼方に
砕ける心、散り逝く体
つなぎとめて
私は儚い約束を交わす
叶うも、叶わぬも
歩き続けた先でわかる
絶望と虚無とを纏う
この世界の人々は
交わらぬ血を嘘に変え
悪として堕としていく
だから私はここで散り
心を手紙(かみ)に添え
体は碧空に置いて逝くわ
ただひとつの約束は
私が現在(うつしよ)にある理由
タナトスに身を預けて
カタストロフを求めるのも
悪くはないけど
あなたに逢って
同じ時を翔けてみたいと
そう思ったの
あなたが
私を求めてくれたなら
優しく笑いかけて
そっと触れてくれたなら
それだけでいい
生きていたいと
思ったのは初めてだよ
2008/8/19 21:32
HP
●真優無題いつも夢なんて
語れる程の
立派な志なんて
あたしには
持ってなかった
だから何か
恥ずかしかった
でも気づいたんだ
何も
恥ずかしがる
事ないんだ
だって嫌いな事なら
始めからしていない
道を途中から
違う道を選んでも
嫌いな事はしないよね
だから背中を伸ばして
胸を張って
夢を語っていいんだよ
みんな何も
恥ずかしがる
事ないんだ
今の自分も
素敵な自分
愛してあげる
一番
わかりやすいようで
一番
わかっていない自分
とことん
付き合ってくのは
他の誰でもなく
自分だから
愛してあげる
そうしないと
芽が出ないの
知ってるから
花に水と愛情
注ぐように…
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
留守中
沢山置き詩下さり
有難うございますナ
これからは昼間は
来れないかと
思いますが
夜中訪問に
なりそうです
ご了承下さいナ
約束の場所
管理人:真優
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
2008/8/19 0:50
HP
●heide666Atlas他愛ない空模様の話し
受け流し聴いていた…
機械みたいに繰り返す
代わり映え無い日常(マイニチ)
永いようで早過ぎる時間
波打際に立つ感覚…
取り残された砂浜で
迷い込んだ非日常(ゲンソウ)
逃げるように飛び出し
新しい景色を浮かべて
このまま何処へ行こう?
I'll burn an atlas.
地図にない秘境(セカイ)を
僕ら探していたけれど…
本当に求めていたのは
゙カタチ"ある場所じゃなく
゙ココロ"満たす世界(バショ)
そんな理想を抱き
行き場を亡くした情念…
いつか昇華させ
己だけの゙筋書"(ミチ)描けたら
きっと君を連れ出して
名前も知らぬ街を目指す2008/8/17 22:08
HP
●あるふ◆9YSW★[雨の向こうに]
街を濡らして降り続けてる
まるで空の星泣いてるように
翼を広げ駆け続けてる
天馬の姿も今夜雲で見えない
北の香りの季節の風が
去りゆく夏の恋を見送り
南の空に輝く星が
ひとり探してる白い季節の愛だけ
抱きしめあうこと忘れた腕に
温もりを今思いださせて
見失いかけた大事な気持ち
秋雨の向こう も一度翼を広げて
星の囁き聞き取るように
大切な人の気持ちを聞いて
南の空に輝く星が
ひとり探してる白い季節の愛だけ
(*)
2008/8/17 20:24
HP