月いろの手紙 SONG NOTE2/FREE
過去ログ127
2008/9/21 21:28
●來里愛紅玉の翳り、落日の灯火確かな時の流れは
私を押し流して
私に終わりを与える
私の紅玉(ルビー)も
白く濁り始めて
訪なう終わりを知らせる
それは遠くはないと
私は知っている
でも私は、立ち止まらないよ
真白き闇に覆われるまえに
あなたのもとに行きます
あなたのために
私は生命(いのち)を
華焔(かえん)のように
燃やし尽くすわ
あなたが寂しい思いを
しなくてすむように
私の姿を刻むの
時が流れて私が
世界を去る日が来ても
あなたの心のなかに
私の灯火が遺るから
私は無駄に散る
なんてことはないの
あなたが私を求める限り
私は見えなくても
いつでもそばにいる
私の生命や私の言葉を
あなたが認めてくれた
ただそれだけで色づいた
あなたに愛され
あなただけを想って
そして生きて散り逝くわ
私があなたの
希望になれるならば
私はそれだけで
とても幸せだから
悔いることなく
ティルナノグにも
涅槃にも旅立てるわ
落日は宿命だから
恐れる気はないけど
あなたに逢えないまま
散り逝くのは惜しいかな
あなたがもし、
赦してくれるならば
私が散り逝くまえに
指輪を受け取って
2008/9/21 21:28
HP
●yukako離れ離れ君と本気で話がしたいと思った矢先なのに
会えなくなってしまった。
運命は僕たちを離れ離れにするつもりなのかな?
少しでも君の姿が見たいから、ただ姿が見たいから、
明日は早起きしてみるよ。
2008/9/20 19:42
HP
●彩珈ドピンクの妄想グラデーション、愛。
いちばん濃ゆいところをお食べ
味がしみて美味しいよ
そんなのコンビニで買えるかい
カゴに入れる前によく考えて
ディープピンク、一噛み。
君の桃色の舌があれを舐めるから
ひどく扇情的に舐めるから
僕は邪魔してやりたくなったんだ
赤色を選ぶのはまだ早くないか
理性が規制をかけるけれど
ドピンクの本能が叫んだ
もう我慢はできそうにない！
いちばん濃ゆいところを食べたから
頭の中まであの色に染まる
鈍感なフリはもうやめた
グラデーション、愛。
ぜんぶ残さず一緒に食べようか
2008/9/19 22:47
HP
●小夜かけがえのない存在あたしが我慢したら、
あなたと上手く行きますか？
あなたが好きなだけ。
あなた以外は見えないの。
あなたの仕草も笑顔も、
低い優しい声も、全て
あたしだけ、あたしだけのものにならないかな？
だいすきって言葉じゃ、
あなたへの気持ちには
到底追いつきはしないんだ。
やきもちも嫉妬も。
あたしの笑顔も涙も全て
あなただけに捧げるわ。
だから嫌いにならないで？
あたし、不安なの…。
あなたが好きで不安なの…
あなたの為に何度となく涙を流し、笑顔になれたか…。
あなたは、かけがえのない存在。
2008/9/19 21:37
HP
●真優無題こんなに普通に
二人笑ってたのに
また会えそうな
軽い別れ方を
貴方はしたのに…
今までとは違う事
もう次はない
あたしは笑えなかった
貴方は最後まで
見送っては
くれないから
あたしが
見送りたかった
大好きな貴方の背中…
義理でも振り返って
笑顔くれるから…
2008/9/19 21:05
HP