月いろの手紙 SONG NOTE2/FREE
過去ログ83
2008/5/15 12:36
●悟詩この校舎で今日から、新しい季節の始まり、ここから始まる僕だけの物語
昨日までの見慣れた町並みでも明日から新しい風が吹く少し小さく見える今日最後の制服
見慣れた校舎浮かんで来るよ昨日まで何度もやめたくて駆け出したグランドと笑顔と涙が思い出へと変わる春の空
この小さな鞄に入り切らない程、たくさん詰まった仲間との思い出
長く思ってた三年間、今日初めて以外と短かったねなんて思えたり
その中で何を見つけ何を無くしてきたんだろ?見つけ出せないまま、桜舞い散るここでさよなら
答はきっとこれから歩き出すこの場所で見つけれるさきっと
忘れないよ、いつか夢に疲れたらあの頃思い出すよ
明日からどんな夢見て生きるだろう?
なんかね、早く抜け出したいって思ってた、あの頃‥この校舎‥だけど今は、喜びと切なさが溢れて少し涙が出たよ。
ほんの少し不安隠せなくて‥
ガンバレ皆、ガンバレ私、どんな離れていても、いつもあの笑顔心のアルバムに溢れてるから、新しい風がきっと僕らの背中押してくれるさ
今日から新しいこの場所でずっと輝ける未来を描くよ
2008/5/15 12:36
HP
●りぇ愛は永久に…いつも一緒だった
顔では笑ってても
何処か寂しそうな
瞳の中を眺めてた
私がいつも眠る時
彼の胸の中にいた
子供みたいだった
暖かかったんだよ
そんな私を撫でて
可愛いって言った
彼も子供みたいに
あひるみたいな口
お揃いって笑った
二人とも安らぎが
欲しかっただけで
寄り添い合ってた
同じ煙草だったの
いつも彼が私の為
口へ運んでくれた
冷たい紅茶だって
彼の口から私の口
当たり前だったね
甘える姿を見ては
可愛いと思ったよ
大きな子供みたい
このままで地球が
終わればいいのに
君が言った台詞は
私には何よりもの
プレゼントだった
指輪なんかよりも
片方のピアスはね
もう捨てて無いの
思い出し過ぎた宝
あんな彼の姿など
誰も知らないはず
大切にしてたんだ
憎しみあったまま
終演を迎えたのに
君が届けた連絡先
もうお腹いっぱい
何も望まないから
幸せに気付いた時
もう10年経ってた
私は大人になった
君は誰と一緒かな?
作り物の笑顔じゃ
苦しいだろうにね
幸せならいいけど……
2008/5/14 22:54
HP
●悟詩明日もきっと笑顔を少し忘れた君、忙しい毎日に追われて、優しさも笑顔も小さな君もこの春の強い風に消えそで
だけど、この空を眺めてるだけで何となく優しい気持ちになれる気がしない?
君もきっと、この春の優しい歌声どこかで聞いてるのかな?
ねぇ。きれいな花が咲いてるよ、君の街も花は咲いてる?
あと少しで春が来るよ、君の街もあと少し?
春の花が咲いていなくても、君の笑顔が一番輝く場所はいつもステキな花が咲いてるよ。
来ない春をまつより、咲かない花になげくより君が一番ステキな花になればいいんだよ。
眩しく揺れる陽射しの中で今日もきっと君の花が咲いてるって僕は信じてる
君のためにステキな明日は来てくれるから、そこで君らしくステキな花を咲かせるはずさ
この春風も君の背中押してくれるさ
明日もきっと
2008/5/14 21:51
HP
●ひかる努力障害がある…
ただ それだけの理由で…
悔しかった
言いたかった
同じ人間なのにって…
人一倍 頑張って
人一倍 努力して
負けない 止まらない
強くなろうと決意した
『頑張ったね』
たった一言でいい
認めてもらう為に…
障害があるなら 別の部分で 頑張ればいい
負けない
日々 努力あるのみ…
2008/5/14 20:51
HP
●りぇ万華鏡瞳の中の残像は
鮮やかなままに
夜露に濡れた街
胸を張り歩いた
宿った達成感に
怖い物も失せて
続きを口ずさみ
仰ぎ見た空は黒
私の覗いた世界
まるで万華鏡で
陶酔していく程
美しく儚い現実
壊れてしまえば
全て終わるよと
自ら崩壊の獣道
選択した解放境
どれだけの力が
必要かの有無も
考える事さえも
無駄に思えたの
瞳に焼き付けた
写し絵は万華鏡
消えない様にと
私も回していて
移り変わりゆく
景色は万華鏡で
瞳は逸らさない
揺れて溶けてく
この身の全てを
捧げ堕ちてゆく
どんな未来図が
待っていようと……
2008/5/14 10:22
HP