月いろの手紙 SONG NOTE2/FREE
過去ログ91
2008/5/27 16:10
●りぇ影踏み遊び誰かが誰かの
影を踏んだら
その誰かが又
鬼になる遊び
前ばかり見て
歩いていたら
知らない間に
私が鬼だった
影踏み開始は
掛け声かけよ
鬼にされたの
知らなかった
私が鬼の番ね
私は影踏みが
嫌いなんです
卑劣な遊びよ
終わりにする
鬼のまんまで
1抜けたのも
私のやり方よ
知らない所で
姑息な手段で
辻褄合わせて
汚い手口よね
私は影踏みは
しない人なの
昔なら乗った
楽しい遊戯ね
私の影ならば
踏みたけりゃ
好きにどうぞ
鬼が降りたら
ゲームは終り
気分が悪いわ
私は初めから
遊びに参加は
してないもの
鬼さんは誰だ
もしかして私
影踏み遊びも
懐かしい遊戯
2008/5/27 16:10
HP
●真優無題貴方の言葉が
嬉しかったよ
きっと否定なんて
されたくなかった
そう思う時点で
あたしの心は
決めていたのに
気づこうとしなかった
貴方に背中を
押されるまで
顋顋顋顋顋顋顋顋顋
いつも置き詩
有難う御座いますナ
顋顋顋顋顋顋顋顋顋
2008/5/27 14:34
HP
●こぴダイバー組曲〜孤独の章〜
潜る〜潜る〜潜る〜
この未知の海を
泳ぐ〜泳ぐ〜泳ぐ〜
小魚の群れと戯れ
赤や青や赤や
色とりどりの魚達が
僕の前から姿を消す
赤や青や黄や紫や
色とりどりの魚達は
僕の前から消えてゆく
消えて〜消えて〜消えて〜ゆく
仲間達しか分からない言葉話して
消える〜消える〜消える
ああ、あああ、おお、ふぅっ
〜生死の章〜
僕の後ろから奴が来る
オオキナサカナ
口を開けて奴が来る
オオキナサカナ
僕を飲み込んで
お腹を満たすつもりだ
僕を喰おうと奴が来る
オオキナサカナ
『うまくないよ、こっち来るな!』
ひたすらひたすらただひたすら
逃げる のみ
セーーーフ。
〜生命の章〜
亀につかまり海を飛ぶ
流れる景色がとてもキレイ
あの鮮やかな深海のロブスターは
明日の朝ご飯
食料をモリで突きまくる
捕りまくる
最後はすっぽんもおつな鍋に・・・
生きているって素晴らしい!
生きて生き延びて生きかえる
今が素晴らしい
どうすればいいか
どうしたらいいか
そんな時は
おーよーぐ
どうすればいいと
どうしたらいいと
迷いながら
おーーよーーぐーー!
2008/5/27 3:45
HP
●りぇ盗んで!悩みを抱える者達は
何故悩みに痛み重ね
どんどん重くしてく
不甲斐ない世の中で
色んな経験で得た事
大した事は言えない
私も同じ人間だから
でもね私が学んだ事
誰かの痛みを少し位
軽く出来るだろうか
私が誰かの言葉から
盗んだ単純な心得は
私には役立った事で
誰かを救えるのなら
私からまた盗むのさ
本当単純で簡単な事
人は無意識に何かに
又は誰かに期待する
その期待を捨てる事
ただそれだけなんだ
何にも誰にも期待を
しなければ…そうね
裏切りも感じないわ
自分の思う様に人を
動かせはしないから
何に委ねる事もなく
自分の道を進むだけ
期待する事を辞めた
その時何かが変わる
私はそれを学んだよ
誰かに届くといいな
期待するは求める事
求めなければきっと
全ての期待は消えて
見返りと言う報酬を
手にしなくても案外
納得出来る不思議さ
欲望で詰まった頭を
一度片付けてみれば
何かは変わるはずよ
悩める子羊に幸あれ!
2008/5/26 23:15
HP
●黒陽戦姫煙草樹ほろ苦い紫煙
私はこのにおいが嫌いなのに
何故だかなつかしくて
キミのとなりに腰掛けた
目を閉じ泣いていたキミに
"何故、泣いてるの?"
脳裏によぎる言葉は空に去り
くちをついた言葉は
"となり、いいかしら?"
何故だろうね?
そばにすわったのは
なつかしいような
そんなあやふやなものじゃなく
雨降り、
樹を彩るのは白いはな
そばにかけより見れば
白い煙を咲かす
穏やかな顔をしたひと
約束したわけじゃないのに
何故だか此処にきていたの
小さな樹陰(こかげ)は
ふたりだけのもの
ほろ苦いはずの紫煙は
何故だか、甘やかで
なつかしさよりも
あたたかさのほうがあり
二度ともあらわれない
キミは煙のようにきえた
永い時を待ってたの
ただもう一度だけ
樹に白いはなを咲かせた
キミを待っては、待ちぼうけ
刹那でもいいから
私のそばにきてくれないかな?
はなせなくても
ふれあうことが
できなくてもいいの
だからせめてそばにいて
燻らせたほろ苦い紫煙は
空に去って逝くの
2008/5/26 22:53
HP