月いろの手紙 SONG NOTE2/FREE
過去ログ98
2008/6/9 20:35
●こぴ廻世界万華鏡をまわしたら
艶やかな世界
『赤いｶﾞﾗｽのカケラ
金色の星の形のｽﾊﾟﾝｺｰﾙ
黄の無数のﾋﾞｰｽﾞ』
沈む気高い夕日のよう
真暗な海を揺らして欲しくて
万華鏡を覗いたら
壮麗な景色
『青のｾﾙﾛｲﾄﾞ
ｼﾙﾊﾞｰのｽﾊﾟﾝｺｰﾙ
水色のﾋﾞｰｽﾞ』
生まれた海を魚が巡って
美しい気泡を吐いた
ような･･･
万華鏡をまわしたら
世界が弾けてまだ見ぬ夢を
『緑のﾌﾟﾗｽﾁｯｸ
星のｽﾊﾟﾝｺｰﾙ､
透明なﾋﾞｰｽﾞ』
木々と語らい、鳥を放って･･･
地球を緑に替わりゆき･･･
私だけに見える世界
2008/6/9 20:35
HP
●りぇ暖かな鎖一晩寝たくらいじゃ
まだ片付かない頭
私の流す涙は意味深
見えない暖かな鎖
迷い子の叫び天高く
届いたと信じたい
罪を背負った重い体
優しくほどく旋律
今一番鮮やかな景色
見上げた星のアート
そして貴方の涙の滴
時に見えぬ影が刺す
痛い棘に踊らされ
此処に居る事を放棄
考えたりもしたよ
今感じてる暖かな鎖
繋がりを信じる糧に
想いは届くと知る体
ちゃんと私を動かし
生きる事を諦めずに
此処にいる私の胸に
深く深く刻まれし絆
まだ少し泣かせてね
暖かな想いはやがて
私に見せてくれるよ
綺麗で途切れない虹
言葉で得た命の尊さ
ありがとうじゃ全然
足りやしない想いを
繋がる空に投げるよ
暖かな鎖は愛しの証
私に何か返せますか
まだ未熟な拙い言葉
綴る言葉に託す
想いよ舞い上がれ
キラキラ降り注ぐ片
私らしく
私らしさで
想いを放つよ此処から…
2008/6/9 14:23
HP
●真優無題男の子は基本
甘えん坊な
女の子が大好きだね
その事に嫉妬してる
自分が嫌でした
あたしは
あたしでしか
いられなくても
あたしはやっぱり
他の誰かと
比べてしまう
そんな
自分も嫌いでした
嫉妬する女が
可愛いとは
思えないから
可愛くなりたいです
貴方だって
可愛い女の子も
綺麗な女の子も
好きでしょう
貴方に嫌われたくない
貴方に
ずっと愛されたい
2008/6/8 15:25
HP
●鬼天狗ワガママ今さら何疑うの？
人を知って
心を消して
何を隠すの？
恋してた時間は
過ぎては終うけど
かけがえのない
時間ということは
今も変わらないの
嫌いになるのは
結局 本人次第だから
別に気にしてないとか
意地は張るけど
心の底 隅っこで
本当の自分を
知ってほしいと
願うだけ 願っては
知られなく無いと
その身を隠す
2008/6/7 20:03
HP
●鬼天狗哀しき海恐さだって知る
生きていたら
あたしは何も無かったと
「大丈夫」とは
繰り返すけど
本当は下ばかり
向いてた
もう崩れると
予感はしてた
叶わないはずだと
心の置き場も無く
掠れた声 呟く
「ダイジョウブ」
涙は溢れ溢れ
呼吸は砂浜
他の全ては
飲み込む海よ
2008/6/7 20:00
HP