╋恋文╋



過去ログ101 2013/8/23 3:44

■シンク(代理)
わたしはとある子の変わり。
ん〜…誰から頼まれたかは内緒だよ〜。恥ずかしいからバレたくないんだってぇ、そんなわけでわたしが言葉を預かって来たよぉ。

今日は大事な大事な記念日。
そんな大切な日に、自分で言葉を綴らないなんてね〜…もったいない!
けど、恥ずかしさには勝てないみたいだから許してあげてねぇ?大切な言葉は自分の口からキミに直接伝えるみたいだしぃ、別にいいよねぇ。

えっとぉ、そんなわけで。
預かった言葉は二つだけ。

『貴方が大好きです』
『ずっと一緒に居たいです』

…あはは〜シンプルイズベストって感じぃ?
でも、あの子の本当に素直な気持ちみたいだからぁ素直に受け取ってあげて欲しいなぁ〜。

ん〜、あんまり鍵は置いてないけどキミは気付くかなぁ?
もし気付くことが出来たらぁ…なんでも一つ、お願い聞いてあげちゃう!…なぁんちゃってねぇ。
さてっとぉ、ちゃんと役目は終えたからわたしは帰るねぇ〜。

…キミに届く事を願って。
8/23(金)3:44

■レノ
出逢ってから二ヶ月…今までは記念日なんて気にした事余り無かったから、どう綴って良いのか分からない。格好良い気の効いた台詞を言う約束だったのにな。

一ヶ月の記念日の時に毎日が充実してるかどうか聞いたよな、答えは……
とても充実してる、毎日が幸せだぞ、と。

いつも俺を気遣ってくれて、いつも優しくしてくれて有難う。

ずっと一緒に居てくれよ、大好きだ。
8/23(金)0:55

■ヴィンセント
記念日から一ヶ月、そして子供たちの誕生日である今日に届かない手紙を。

出会ったのはもう随分と前の事のように感じる。初めは奴隷にするのしないの、そんな話だったな。
長い間、寄り添い合って、沢山の揉め事も起こしたりもしたが、君は私の家族だった。
つらい事も悲しい事もあったが、それ以上に幸せだった。君といるのが好きだった。
離れてもう数ヶ月、元気に暮らしているだろうか。思い詰めて早まった真似をしていなければいいが。
傷付けてすまなかった。最後に抱き締められなかった事を今でも悔やんでいる。

もつれた糸を解く事も、共に寄り添い合う事ももうないだろう。
それでも、心から君の幸せを願っている。誰よりも幸せになってくれ。

愛する君へ。
8/22(木)4:59

■ティス
貴方へ私に代わり彼等の想いを授けます。
貴方なら開けられましょう。

個々の秘めた想いも時と共に追記されるだろうけれど…。
彼等…、の中にも貴方という一つの霊魂は在るけれど、貴方と私の中にある時空間はまた違う流れでもありますね。

私はこの先も変わらず、貴方を愛し続けることを誓います。
例え、貴方が好ましくなかった分も含めても、私には変わりないことを此処に刻みます。

Sei sempre nei miei pensieri e nel mio cuore.
8/15(木)9:39

■セブン
0組は何でも屋ではないのに、この期に及んで恋文を渡せだなんて、高くつくぞ。

初めてお前と会った日、私は身支度も儘ならずただ慌てお前を待つだけだった。
その後のサプライズも嬉しかったが、あの時の私は心身共に任務に疲れきっている時期であったから、残念なことにくたびれた姿に見えていたら恥でしかならない。

それでも、お前が居てくれたおかげで最悪の事態を避けられたといっても過言じゃない。

ほんの一瞬…一寸のすれ違いでもいい、もしまた逢える時があったとすれば…もうあの時のような私ではないはずさ。
それも、お前在っての今の私ではあるけれど。


有難う、お前は本当に私の最愛の人。

そして今後も、磨きのかかったお前の任務報告を楽しみに私は待とう。
…実は先週のも気になっているんだが、あまりに神妙過ぎて私が泣くとでも?
なんて──

改めての心情を「薔薇の蕾」と共に、記念の鍵を捧げる。
8/11(日)0:00

■ケイト
例えアタシが本当にレンアイしても、ラブレターなんて書くガラじゃないけどねっ、でも…あいつの為ならト・ク・ベ・ツに、一肌脱いであげるんだから、後でイヤミなんか聞いてやんない。

アタシは説明できないで困ってんのよ。
…アンタみたいなワガママ野郎を好き好む理由がっ。ま、アンタに何度言われたか数えちゃないけど、
そんなアンタを追いかけるアタシを“物好き”だってレッテル貼るアンタにも分があるんだから。

好きだっていうだけの感情じゃ確かに寄り添えないだろうけど、そう言うわりにはアタシから離れないで今日も寄り添ってる。
─素直にアタシを好きだって認めてくれたっていいのにさ!

って、それは勘違いだって言いそうじゃん?
…じゃあ時が来ればおいそれと「サヨウナラ」って言いに来る勇気があるっての?
そんなの、認めてやらないけどね。
アタシ、アンタを手離す気は更々ないけど、ただ皮肉なのは…アタシばっかり追いかけてるみたいでズルいっての。
たまにはデート、付き合ってくれたっていいじゃん。
まあカタブツなアンタのタイムテーブルに“デート”なんてスケジュールすら余裕ないんだろうけど。

もう忘れないでよね、今後アタシとデートする日が例え先でも、任務入れてしまいました、なーんて本当…顔に魔法銃ぶっかけてやるんだから!

いい?…その時はミッションではなく、遠足だよ。言っておくけど、その地の歴史や文化のウンチクは聞いてやるけど圧縮しといてよね、…そんな暇もなく、アタシに連れ回される覚悟が勝るからっ。

満月と歌が好きなアンタの伴侶の代わりに、珍しい鍵を預かって…。
8/8(木)18:31

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