╋恋文╋
過去ログ26
2009/10/31 22:47
■ルーファウス英雄になりたい花売りの君へ。
我が社の英雄から言付かっている。
奴は任務に追われ君との時間を作れない事を酷く気にしているようだ。
だが、君との約束は必ず守ると言っていた、安心していい。
…英雄の三つ編み姿というのも見てみたいがな。
最後に、愛している、と。
…まさか奴がこんな言葉を口にするとは、私も驚いた。
では、私はこれからミッドガルを離れなければならないのでこれで失礼する。
君達の幸せを祈っている。
10/31(土)22:47
■ラザード初めに言っておこう、私は代理だ。
私の部下たる英雄が直接伝え辛いらしい。部下の悩み事を解決してやるのも上司の役目、そう考えた。このまま悩まれて任務に支障を兆しても私としても困る。
さて、本題に入る。奴は君が傍に居る事の幸せというものを改めて思い知った様だ。
近くに居るが故に見失って仕舞う事もあるのかも知れないな。だが大事な事だ、と気付いたそうだ。二度と忘れない。そう言っていた。
――…ソルジャー部門統括としてはあまり推奨する訳にはいかないのだが、奴の一人の知人として君に頼みがある。手の掛かる犬だが、どうかこれからも傍に居てやって欲しい。
奴はどうにも君が居なくては駄目な様でね。
無論、君が奴の傍に居て幸せで在れる様に努力はさせよう。奴自身、努力すると自ら言っていた。君も思う所があるなら拗れる前にはっきり言ってやると良い。特に奴は機微を読むのは苦手な様でね、言わなければ分からない所がある様だ。
やれやれ…色恋沙汰の不始末にトレーニングルームの破壊、2ndのフロアへの無断侵入。我が部門の1st達は限りなく手が焼ける。
君を我がソルジャー部門に貰いたい位だよ、ヴィンセント・ヴァレンタイン。
まあ、君程の人材は例え私がツォンに頭を下げても譲っては貰えないだろうがね。
さて、私の役目は此処までだ。後は君達二人で幸せにやってくれ。私は残りのソルジャー達の事で多忙なのでね。
しっかり伝えたよ。ワッフルとミルクティが好きな君に、甘党の英雄からの伝言を。
10/28(水)22:29
■クラウドアンタの行き着く答えがどんな結果であれ俺は従わなくちゃ
もう独り善がりの恋はゴメン
今じゃアンタのお蔭で独り善がりじゃないと思ってるんだけどな
俺の勘違い?
俺を今にも壊れそうなアンタの支えにはしてくれないのか?
今度はきっと俺がアンタに気持ちを伝える番なんだ
会いに行くよ
いつだって…
10/28(水)13:09
■セフィロスお前の瞳に、俺の胸の内をありのまま映し出す事が出来たら――
憂える心など全て忘れて、明るい笑顔を見せてくれるのだろうに。
初めてお前の頬に触れた時の喜び、今でも忘れはしない。
あれから幾度この手を伸ばしては焦がれ、そして悔いてを繰り返しただろうか。
一片の曇りも持たぬ美しい翡翠へ、恋に落ちたが最後。もう何物にも抗えなかった。
けれども欲すれば欲するほど、お前を怯えさせてしまうように思えて……
小さな肩を抱いて生まれる隙間に、後悔と祈る想いばかりを詰め込んでいた。
しかし、…これからは。
迷子の空は、必ずいつか探し出そう。
…必ずな。
10/28(水)6:58
■エアリス迷って、迷って、迷って…貴方に送る、毎回が拙いラブレター。
いつも、どんな言葉を綴ろう、とか…どうしたら貴方に喜んでもらえるかな、とか…すっごく悩んで時間だけが過ぎて、…送るのが遅くなって、ごめんなさい。
本当はもっと早く送りたい。早くお返事が欲しいから。
でも、ドキドキして駄目…すごく緊張して、駄目なの。わたしは、貴方みたいに綺麗な言葉は綴れないから…嫌われたらどうしようって。…不安、です。
始めはね、幸せにしてあげたい…そう思っていたの。けど、そんな余裕は無さそう。
きっと、貴方が思うよりもずっとずっと…わたしは、貴方が…………
わたしを、その腕の中に閉じ込めてください。息もできない程に、抱き締めてください。
―――傍に、居させてください。
貴方に貰ったリボンを失くしてしまった、わたしより。
10/27(火)8:45
■フリオニール強気で生意気で…可愛い、俺の小さな恋人へ。
あの日の夜、お前に出会えて良かった。
そしてお前の…素直じゃない呟きを見付ける事が出来て良かった。
色々な偶然が重なって、今こうして二人で日々を過ごせている事が何よりも幸せだ。
…あと数年もすれば逆転されてしまいそうだが、負けないからな。
変わってしまうと思っていた人の心だが、あれからこれまで、こうしていい方向に向かってきた。
だから「ずっと」を求めてもいいだろう?
何時までも共に居たい。
──愛してる。
…日頃散々お前に語ってるせいか、真新しい言葉が浮かばないな(笑)
とにかく好きで、好きで…離したくない。
これからも宜しくな、オニオン。
10/23(金)16:59