殘香～yours～
過去ログ232
2009/1/6 0:44
☆彩 愛 美Re-Start
朝焼けに燃える夢の続き
昨日までの私にサヨナラ
脱ぎ捨てた服を着替えたら
新しい私の朝が始まる
13番目のバス停で降りて
新しいオフィスのドアを押した
何もかもが新しく違う自分のスタート
期待と不安 半分半分だけど
今この一歩が私を変える
何処かで落ち着く そんな自分
変化のない毎日繰り返す
それはそれなりに楽しめた
でも何か足りない物感じていた
慣れ親しんだ生活を捨てて
ゼロからの階段昇り始めた
安定した生き方を壊し 刺激を求めた
これでしばらく退屈しないで済むわ
適度の緊張感がいいね
何時でも自分で居たいそんな時には
自分のスキルをまた一つ増やして行こう
限界とは誰かが決め付ける物じゃなくて
きっと自分で探して拡げる物と
履き慣れた靴を新しくした
＊SONG for 川島 麗美
2009/1/6(Tue)0:44
HP
☆彩 愛 美事の始まり事の始まりは
陽の昇った
この時からだった
新しい一日は
新しい一年となり
その年の
生き方を誓う
一年の願いを込めて
神社へと
旧年のお礼と
新年の祈願に
出掛けて行く
もう 何年も
同じようにして
最初のけじめに
必ず訪れる神社
ここに来ると
気持ちが
新しくなって行く
どんな経験も
この一歩から始まる
外す事の出来ない
最初の一歩
全ては
ここから始まる
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本年も、『月いろの手紙』を宜しく御願い致します。
現時点での、ストックも沢山用意しておりますが、新作もこれから、創作して行きますので、また、御贔屓にして頂ければ幸いです。
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2009年 彩 愛 美 代表
2009/1/4(Sun)23:48
HP
☆ＧＧ山道～さんどう～日本一の山
山頂目指し幾歳
いまだ着かず
振り返れば
数々の難所を越え
よく此所まで登って来たものだ
一年登り続けたご褒美に
今日は僅かばかりの酒を飲もう
思いがけず
美しいお日さんを見た時
雲を越え
新しい世界が見えた時
また僅かばかりの酒を飲もう
登り続け満足した時に
山頂が見えてくるじゃろうて
登り始めて幾歳
山頂は見えた
もうこの辺でいいじゃろう
こんなに登り続けて来たのだから
腰を下ろし
酒を飲んでもいいじゃろう
頑張って
此所まで登ったのだから
毎年 酒と花ぐらいは手向けてくれるじゃろう
子供らに道しるべを付けたのだから
此所が爺さんの山頂と
分かってくれるじゃろうて
ゆっくりと登った道を振り返ろう
酒でも飲みながら
2008/12/31(Wed)0:12
HP
☆オペラ窓辺のスィートラブ心地よい秋風に
洗い髪も
心もそよぎ
想いを寄せた
窓辺のSweetラブ
信じていいの？
ここに居る
私でいいの？
っと問い掛ける
篭の鳥のような私に
親しみ与える
あなたの瞳
殺風景に見える
白い壁紙を
嬉しくて
塗り替えてみた
冬の訪れと共に
あなたの足跡は
遠退いて寂しさ漂う
胸中の乱麻
窓辺から見える
暫くぶりの
あなたに鳥肌が
消え去らぬ
長く辛い療養生活
あなたの瞳は
一抹の温もり
自然にあなたを
追いかける視線
突如に湧き出した
残酷な雨雲に
驚かないで
あなたの残した
甘い足跡を雨に
消し去られぬように
華美なパラソルを
投げ放つ
いつまでも
冷めないで
あなたと私の
窓辺のSweetラブ
☆今年最後の置き詩になります。
来年も宜しくお願いします☆
2008/12/29(Mon)20:10
HP
☆彩 愛 美冬ごもり寒さが
本格的に
冬を運んで来れば
街の全てを
雪が埋め尽くすから
外出なんて
出来なくなる
数ヶ月間
家の中で
過ごすために
保存食を 持ち込んで
雪が解ける
春を待ち続ける
気温よりも
冷蔵庫の中の方が
暖かいからと
大きな冷蔵庫の中へと
凍らないように詰め込む
寒い中で
エネルギー消費を
少しでも抑えるため
太陽と共に寝起きする
夜も 体を冷やさぬよう
早く 床に就く
冬を乗り切るため
十分に栄養を摂って
熊のように寝て
体力を温存する
春が来るまで
地面が 見える日まで
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何時も【月いろの手紙】への 御訪問 有難う御座います。
本作品に於きまして、2008年の『彩 愛 美』の活動を休止とさせて頂きます。
新年は、4日よりの、活動再開とさせて頂きます。
来る年も変わる事なく、皆様の、御健康ならびに、御多幸でありますように。
良いお年を、お迎え下さいませ。
有難う御座いました。
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2008年 彩 愛 美 代表
2008/12/29(Mon)0:28
HP