殘香〜yours〜
過去ログ302
2009/9/28 23:51
☆柚愛想いの分だけ
痛む心
だけど
いつも
一番好きな人が
一番長く愛せない
2009/9/28(Mon)23:51
☆、彩 愛 美ただいまの風景何時でも
どんなに傷付いても
温かく 迎え入れて
包んでくれる
一人で居るのとは
大きく違う
遅くなっても
ちゃんと灯りを点けて
直ぐに食事が出来るように
料理が並んでいる
当たり前に想える毎日に
つい 感謝の気持ちを
忘れてしまうけれど
何時でも
『ただいま』と言える
相手が居る事も
幸せを 感じている
その言葉は直ぐに
『お帰りなさい』と
心地良く
返って来る
疲れとか
消えてしまうよね
やっと 余所着を脱いだ
素顔で居られる
飾る事のない
自分に戻れる
最初の景色
扉を開いて
『ただいま』
2009/9/27(Sun)23:19
HP
☆opera冷えた文字トークメールしたんだよ
あなたからの
一日遅れの返信は
苦し紛れの表れか
ゴメンなさいから
始まるんだね
またメールしたよ
あなたからは何時も
心を隠し偽装した
義理を果たすだけの
返信が届いたよ
それでも読み返すメール
送信すれば返信が来る
ボクの気持ちを他所に
意味なく一人歩き始めた
ただ意味もなく…
たかが電子メール
建前で綴られた
液晶の黒い文字は
霞んで見えては隠れ
頭に残らない
されど愛しいメール
寂しさ隠す夜の帳に
それでも待ちわびる
冷えた文字トーク
2009/9/27(Sun)20:36
HP
☆、彩 愛 美秋風に君を想う
見上げた空の海を何処までも
白い雲が気持ち良さそうに泳いで行く
風に流され飛ばされている内に
何時の間にか小さな点になる
変わらずに居られない事はわかっている
だから自分の正直な気持ちを早く
伝えなければいけないはずなのに
どうしようもないくらいに大好きなのに
伝え切れない自分が悔しくて
紅に染まる秋の空をずっと眺めていた
追い付きそうに見えて追い付けない
赤とんぼがまだ早い秋を緩やかに
時のサルサを打ち鳴らして刻めば
何時の間にか夏は遠くになる
何時までもこのままじゃ何も変わらない
自分の言葉で伝えなければ届かない
恋もとんぼも待ってはくれないわ
泣き出してしまうくらいに大好きなのに
言葉も出ない自分が情けない
沈み行く夕陽の重さをこの肩に感じて
夏の間に出せなかった答が
今直ぐに出せる訳なんてないでしょう
誰にも負けないくらい大好きなのに
何も言えない自分が苦しくて
宵闇に消える秋の空見上げ君を想う
2009/9/26(Sat)0:52
HP
☆、彩 愛 美プライド自分が自分で居られる
本当の『プライド』
別に
いい子振ってだとか
と言うのじゃなくて
自分で自分に
与えたルール
ルールなんて
破るためにある
なんて よく言うけど
それは
自分を 誇れないから
約束だって
簡単に
裏切る事が
出来るだけの話
あえて
自分に枷を与えて
自由を束縛して
その中で生きて行く
それは
人としての
プライドがあるからこそ
出来うる事
お金だとか
地位だとか
そんなのはプライドとは
呼べやしない
ルールの一つも持てない者に
プライドだなんて
ありえはしないから
2009/9/24(Thu)0:44
HP