殘香～yours～
過去ログ308
2009/10/27 0:38
☆IRODORIEMI夜より深く愛して
kiss me 言葉にしなくても
伝えられる事だってあるの
touch me 不安な時程
ずっと側に居て欲しいの
何の根拠もなく 淋しくなる夜は
体の全てが壊れるくらいに抱き締めて
大丈夫だよって 感じさせていて
あなたのその腕の中で
change mind 想いはあなたへと
切り替えられる 覚悟があるわ
find me 迷いそうな時
すぐに私を探し出して
夜の地図にも乗らない程小さな小島
取り残されても 繋がる心で呼び合うの
見えない糸手繰って 救いに来てね
あなたにしか出来ない事
どんなに深い夜の森の中でもあなたが
私の先に辿り着いて助けてくれるのね
指の先まで愛して 夜よりも深く
眩しい笑顔で照らして私を導いてよ
負けない力そっと教えて下さい
夜より優しい言葉で
2009/10/27(Tue)0:38
HP
☆宇佐 世白(小此木作品)そのかなしみを、誰も知らない『そのかなしみを、誰も知らない』
染まり往く茜色に、高揚する気分を、
一瞬にして貶める台詞を吐いた君を、
僕は君のためにこそ忘れた事がない。
嫋やかな肢体に触れる時の高揚感を、
一瞬にして絶望に陥れる君のことを、
僕は僕のためにこそ忘れた事がない。
色褪せて逝く記憶たちの群れに君が、
登場するのを僕は許せずにかなしみ、
誰も知らない言葉を呟いてかなしむ。
捧げる祈りも、天使の囁きさえもが、
いつか僕の体をつつみ込むときには、
僕は色褪せる事のない君の顔を見て、
鮮やかに光ゆく海を眺めながら昇る。
好きだなんて言葉では君を縛らない、
愛しているなんて不安定な気持ちで、
君のすぐ傍にいる事なんてできない。
たくさん、たくさん傷をつけてきて、
たくさん、たくさん愛を埋め込んで、
たくさん、たくさん僕を愛していた、
過去に偽りがないって事だけが救い。
この瞳は今も尚たしかに君を映して、
けれど君の目にはもう僕だけが映ず、
晴れすぎた空の下で再び逢うことも、
二度と叶わないなんて信じられない。
不安だらけの心を君に与えた過失を、
心奥から君を愛してしまった絶望を、
そんな僕を僕だけは絶対に許さない。
君には、さようならは言わないから。
また逢いましょうとも僕は言わない。
誰にも知られたくない、かなしみを。
独自定型：17文字
S.Oconogi
2009/10/26(Mon)17:04
☆彩 愛 美ノストラダムスノストラダムスが言う
この世界が終わる と
やがて 世界に
大魔王が降り立ち
終末が訪れると
だから
今を大切に
生きなさいと
言うのだろうか?
ノストラダムスが言う
世紀末に世界は
焦土と化して
全てが滅ぶ と
そして
1999年 7の月が来て
世界は
何事も無いようにして
日常が過ぎて行く
でも
本当にそうなのだろうか?
親が子を
子が親を
平気で傷付け合ったり
人の中には何時しか
悪魔が入り込んでいる
あの日 既に
恐怖の大魔王は
やっぱり
降りて来ていたのだろうか?
2009/10/25(Sun)23:51
HP
☆イルカ『西表スキャット★』 西表島に綺麗な星が
煌めく夜★
三日月に止まり
眠る鳥達をしり目に
夜の恋を歌う山猫達
島に寄せる
潮騒のリズムにのって
ワォワォ歌ってる★
時おり暴れながら…
森のフクロウも一緒に
歌う夜のスキャットは
月灯りに照らされた
花のステージでワォワォ
と熱唱する★
時おり暴れながら…
不眠の鳥達をしり目に
壮絶なスキャットは
夜明けまで続いた☆
大あくびの渡り鳥が
朝日の空を夢の島へ
と飛んで行った★
山猫達は笑いながら
眠っている★…♪
,
2009/10/25(Sun)11:57
HP
☆楓みやび痛み温かすぎても
冷たすぎても
痛いんです
心の器から溢れるほどじゃなくていい
ただ
もう少しだけ
私に興味を持って
振り返ってくれたら
それでいいの
そうしたら
ほら…
パズルのように
心の空洞も埋まるから
2009/10/24(Sat)22:28
HP