殘香〜yours〜
過去ログ365
2010/5/9 7:14
☆茂風が、過去から吹いてくる雨が降り、風が吹き
太陽が、顔をのぞかせる
あたりまえなことが
こんなに、嬉しいなんて
何年も、わすれていた…
不安な夜を、いく夜も超えて
自由な魂…いつも
おき忘れてしまうんだ
朝日が、まぶしい
ひとつ時代が、おわって
きっと、あたらしい時代が
待っているって
確信はないけど、そう信じて…
きみは、知っていたんだ
世界は、こんなに美しいこと
ぼくのこと、見すてず
知らせようと、してくれてたんだね
青葉が、目にまぶしく
風が、こんなに薫っているって
忘れてしまうかもしれない
また、何かに囚われてしまって
肝心なこと、いつもだけど
小鳥たちが、こちらを見ている
風は、過去から吹いてくる
翼に、その風を受けて
まちがいなく、ぼくたち
今が、薫っているんだ
2010/5/9(Sun)7:14
HP
☆蒼碧もう望まないと決めたのに、
望んでもだめだとわかってるのに、
それでも諦められないの、
私に便りが届くと信じて、
待ち続けてしまってる、
ねぇお願い、帰ってきて。
2010/5/8(Sat)11:37
HP
☆凪花香る季節に…まっていたんだ
このときを…
春の花香る
季節に
貴方と巡り会えた
風に揺れて
心も揺れて
桜の花びら
ヒラヒラ
舞い降りる
寒い冬に
別れを告げて
可愛い花を
咲かせた
赤いチューリップ
道端で見た
たくましい花
貴方は…
たんぽぽの
花のように…
強くたくましく
でっかい夢
咲かせるために
頑張ってるんだね
まっていたんだ
このときを
春の花香る
季節に
貴方と巡り会えた
届くかな
この気持ち
伝えようかな
この気持ち
春の香りにのせて…
2010/5/8(Sat)0:45
HP
☆湖々逢葉書のうえ泣いているあなたがうすれないんだ
あのぬくもりあのえがお
おもいだしたくないのに
なぜゆめにあらわれるの
ひとなみさがしてしまう
あなたのせたけおもかげ
がっかりしたくないのに
しんぞうがさわがしいよ
にじんだがんばれのもじ
はがきのうえないている
ありがとうそれだけでも
あなたにつたえられたら
まわるちきゅうのはじで
きょうもあなたをおもう
2010/5/4(Tue)23:21
HP
☆翼-KurosorA-『顔のない天使』満月の夜
眩しすぎて
明かり避ける様に
森の中を彷徨った
虚ろな視界に
飛び込んできた
りぼん揺らした
白く儚げな天使
引き寄せられる微笑み
君を追って森の奥
出口もわからなくて
木々の隙間
微かに漏れる月明かり
これ位なら平気だと
1人、呟いた
何処へ行くの?
暗く静かな森の中
微かに漏れる
月明かり頼りに
出口は無いかもしれない
誰もいないかもしれない
だけどもう
入り口の場所さえ
‥わからない
戻れないの
目を閉じれば
こぼれ落ちる涙
頬を寄せて口づけた天使
目を開けば
1人で森の中
幻だとしてもいい
もう一度、微笑みを
(-KurosorA-)
2010/5/4(Tue)13:17
HP