殘香〜yours〜

過去ログ397 2010/9/19 1:53

☆こぴ
そっと…想う夜(歌詞 短縮版)
会ったら溢れてく
本当の自分になれる

愛しくて、自信がなくて
不安だらけで
だけどそれでも
あなただけを見つめていた


見上げた笑顔、眩しくて
何気ない会話、楽しくて
もっと側にいたいと思う。

思いは静かに積もっていく…


あなたは知らないでいい
私の本当の気持ちを
「友達」って隔てられた
あなたとの関係を

保とうとして
季節は変わって
色あせて
消えてしまうんだ

(大好きなんだ)
伝えられず
そっと、想うの…


あなたがいない世界の中で
涙を零している
きれいなものや、かわいいもの。
優しいものや、かわいそうなもの。

共有できないでいる

涙は乾いて
その繰り返しで

いつもひとりで、歩いている…


あなたは知らないでいい
私の本当の気持ちを
「友達」って隔てられた
あなたとの関係を

変えられないでいる
自分を壊して
すべての想い
打ち明けられたら…

(大好きだよ)
と、伝えられず
ひとり、想うよ…


あなたは知らないでいい
私の本当の気持ちを
「友達」って隔てられた
あなたとの関係を

保とうとして
季節は変わって
色あせて
消えてしまうんだ

(大好きなんだ)
伝えられず
そっと、想うの…
2010/9/19(Sun)1:53
HP

彩 愛 美
エ デ ン
 
罪な恋愛の果てに二人は
この地を遠く追放されても
悔やんだりはしないわ

遠い昔 初めての二人が
エデンで犯した罪を
今もまだ 引きずっている

神様になれない二人だから
罪の無い恋など 出来はしない


何処に飛ばされてみても二人の
想いを曇らせる事出来ない
不完全な恋でも

最初から罪背負い産まれた
ゲームのキャラで終わる
つもりなどさらさら無いわ

神様に逆らう 恋をしたと
楽園を追われて この地に来た


神様が人を創ったと言うのなら
神様が決めた恋愛以外は
認めてはもらえない罪だとでも言うの


禁断の果実を食べた日から
真実の恋愛 覚えたから


 
2010/9/18(Sat)0:05
HP

☆海音
雨上がり
雨上がりの空
厚い雲が所々切れて
青空が覗く
爽やかな風を浴びた時
夢に居た君を思い出す

手を握れば
細いと思ってた指先
意外と手は大きく
そして温かく
生きてる実感をくれた

眠りに落ちてからも
沈み切らない意識が君を求めた

暖かい微睡みの中で
僕の手は君に触れる
君はそんな
曖昧な精神で
僕を確かに認める

眠ってる間もこの手を
離さない 逃がさない
そう誓って (眠る)
夜の風に雨音が混ざるのを聞いて
「明日は雨かな」微かに感じて
誰にも奪われないように
窓を閉めて 閉じ込めた

朝には雨は上がり
濡れた地面に青空が映る
絶望をほんの少し
晴らした天気だよ
2010/9/17(Fri)23:53
HP

☆海音
蜻蛉がいた時
彼方を蒼い蜻蛉が翔んだら、
水辺に君は立って
指を立て、空へ向ける

目の前に透明な、
越えられない壁があるようで
進めない。だから
触れられないし
近寄れもしないんだけど

切ない想いをした。
でも、今は
君は隣にいて
あの時は一人で歩いていた場所には
今ではたくさん仲間がいて

眠れないのと嘆けば
君はハーブティーを淹れてくれて
僕が寝付くまで傍にいてくれた

「大切な友達がいて、
その人に教わったんだ」と
美味しい料理を振る舞ってくれたり
優しい君に光を見た

あの時 君の指に止まったのは
さびしんぼうの蜻蛉で
秋になるとその光景を
鮮明に思い出すんだ
2010/9/16(Thu)17:35
HP

彩 愛 美
葡 萄 屋
 
昔…
青山にあった
小さな喫茶店
今もそこに
あるのだろうか?

ベルコモンズを抜けて
246を渡り
オレンジハウスで
お気に入りの
食器を選んで
これからの生活を
楽しく過ごそうと
自分のカラーを見付け
揃えて来た

その喜びを抱き締めて
葡萄屋で
飛びっきりの
コーヒーをオーダーして
その余韻を
味わったものだった

昔…
大好きだった 青山の
小さな喫茶店
今でもそこに
あるのだろうか?

想い出もまた
カップ一杯の
コーヒーの香りの中で
揺れていた
2010/9/16(Thu)0:02
HP

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