殘香〜yours〜
過去ログ437
2011/4/13 10:05
☆たね遊歩らいおんうす陽をあび
白昼を膨らます峰々
けものは晴れ
冬の残丘爪弾く空線
野生の視線が眩しいか
匂うひかり
生きている雲の肉塊
遠吠える日差しは
乾いた骨色ひるがえす
まどろむうちに
走るがいい
美しい観念を獲物に
ふくよかな鬣を靡かせ
不敵を食い散らして
群青平原
百獣の瞳は
象牙の道をひらく
花王の獸毛やわらかに
空のひびから
らいおんが昇った
春、
きんいろ
錯乱反射のサファリだ
2011/4/13(Wed)10:05
HP
☆哀Dear...この先が不安な理由なんてわからないけれど
もしも
今の不安に理由があるとすれば
それは
貴女とは、ずっと一緒に居れない私の
貴女を好きな気持ち
例えば晴れた日に突然降り出す雨のような
寂しい雨のような...
2011/4/12(Tue)17:58
HP
☆彩 愛 美D桜花乱舞
窓に浮かぶ 月の徒然
迷い子の夢を 探し求めていた
名残雪に 想う花びら
咲かせてみようと 想うもの
時雨れる 雨と雲の狭間で
淋しさ凌いで繋いだ 手の中に感じる春
春は暁と 人の言う
紅く染まりし 明け行く冬空
温められて淡く拡がる 春霞む空
春を告ぐる 鳥の戯れ
止まり木選んで 居場所を探して
夢枕に 開く花びら
恋してみたいと 想うもの
朧ぐ朝霞に 誘われ
早起きをして散歩に出掛ける 始まりの春
春は花桜と 人が舞う
浮かれ酔う香に 舞い込む春風
膨らむ蕾淡く色付く 春運ぶ花
誰かが決めるでなく 感じる季節の香
空気感からして違って来たと 想うもの
桜花乱舞する 春心
若葉に映ゆる 紅咲く花びら
想い巡らし淡き夢見る 春陽染む空
2011/4/12(Tue)0:15
HP
☆彩 愛 美D名 前 自分が自分じゃなくても
良くなる時
名前も失くしてしまい
自分で自分を
証明出来なくなる
戸籍も住民票も無く
何をやってみても
無記名のままで
事実上
存在感まで失くした
自分である
必要性が無くて
自分が居なくても
他の誰かが
絶えず訪れて
役目を果たしてくれる
名前なんて
ただの飾りみたいな物と
想えばそれだけの事
ネットにしても
本名を使う人など
ほとんど居なくて
どちらにしても
後付けの
呼称に過ぎない
だから…
ただ
誰からも名前を
呼んでもらえなくなって
淋しさだけが残った
2011/4/10(Sun)23:21
HP
☆neoぶきっちょ長い長い愛の言葉。
僕にはまだ早いようなので、
一言だけ。
大好き。
僕からの精一杯の愛言葉。
2011/4/9(Sat)8:33