殘香〜yours〜
過去ログ442
2011/5/11 16:56
☆あやんぽ独り言君を何度
探し続けただろう。
求め続けただろう..?
あぁ、そうだ。
あたしは君が 大好きなんだ
あたしは君を求めているんだ..
好き 好き
何度呟いても
それは単なる‘‘独り言’’で。
あたしは ただ
戻ってくるはずもない
君を 待ち続けているだけで
2011/5/11(Wed)16:56
☆チハル自画像鏡の中 映す自分に問いかける
さっきまでの笑顔はどこに行ったの?
本当のあなたはどこにいるの?
長い髪は 昨日とあまり変わらないけれど
ここにいる あなたの瞳は昨日と違う
キャンバスに 描く自分に問いかける
いつも穏やかな笑顔でいられてる?
自分の気持ちに素直でいられてる?
素顔のまま 描くその瞬間の表情で
昨日とは 違う自分を見つけだしている
本当の私 探し出して
素直な気持ち 見つめなおして
2011/5/11(Wed)11:03
☆遼旅梅雨入り我先にと雨に打たれるようになったのではない、天気への関心が薄れたのである。崩れた様子に倦怠を抱くことはあるが、それは摂理、四季自然の表情を愛するならば、"それでも人は進まなければならない"などと、重い腰を持ち上げるはずがない。ゆえに、我先に憂鬱。濡れる、濡れる、音も無く濡れる。蛙の喝采も雨音の暗寂さも、無理にこじつけた波紋がない、ゆえに音も無く濡れる。身体の芯より日々の恋慕が洗い流され、泥水のような反駁の酔いが滴る。
2011/5/10(Tue)23:40
HP
☆一汁一菜もなか歩道のゆがみ足の指を骨折した
歩道と車道の間の段差
歩道のわずかな傾き
歩道のかすかなゆがみ
ふだん気づかない多くを体感した
歩くという何気ない行為
たくさんの筋肉
たくさんの骨
たくさんの関節
たくさんの神経
広範囲の皮膚
爪など
多くの組織がひとつの行動に総動員される
歩くことひとつとってもそれは総合芸術なのだ
ゆがみを感じる感性
ゆがみを感じる心
そこには真実に立ち向かう鍵がある
足の指の骨折がそれを気づかせた
2011/5/10(Tue)15:21
HP
☆
彩 愛 美
エキストラ
2時間も待たせておいて 悪びれもしない
ゴメンねなんての 一言も無いのね
無言電話のように 取り付く島も無い
まるで接点の見えないまま
何をどうすれば 気に入るのか
もう何もかも 解らなくなった
しゃぁないじゃない だって努力なら
やれる事はやり尽くす位にやったわ
何時もあなたの 都合ばかりになんて
そんなに合わせても 居られないわ
得意顔でカウンターで 何時ものヤツをと
私の事など 眼中にも無い
照明だけでは無く エキストラのように
直ぐに取り替えられる存在
何を基準に選んだのよ
もうそれにも 届かないのかしら
よく言うじゃない 一人勝手な事
出来もしない相談になんて乗れないわ
あなたの崇拝者ばかりじゃない
それ位解って 居るでしょう
立場の違いを振りかざして 強気で居るの
全部私が悪いとでも 言いたいの
しゃぁないじゃない あなたの言う事
やれる事はやり尽くす位にやったわ
でも限界ねここらが潮時だわ
エキストラばかりで 居られないわ
2011/5/9(Mon)23:42
HP