残香〜yours〜
過去ログ64
2007/1/11 5:28
☆湖々逢christmasクリスマスの夜
見上げた夜空には
綺麗な三日月が
宝石の輝きよりも美しく
神秘的に浮かんでた
突然誰かが
私の胸の扉をノックして
ドアを開けたら
扉の向こうには
少し照れ臭そうにほほ笑みながら
宝物の箱を持ってあなたが立ってた
箱を開けてみると
甘い香りがして暖かい温もりに
体が包まれ
それはひどく懐かしくて
心が優しさに染まるのがわかった
人は人との間に何を結ぶんだろう
約束なんて本当はいらないんだ
私はあなたを信じているみたい
あの時
拾いあげてくれたモノは
今もこうしてここに存在してるよ
ねぇ、
お婆ちゃんになっても
お爺ちゃんになっても
こうして笑いあえる時を
忘れずにいられたらいいね
あなたに出会えたことが
何よりものクリスマスプレゼント
忘れないよ今日の日を
だからあなたも忘れないで
いつも傍に居ることを･･･
2006/12/25
2007/1/11(Thu)5:28
HP
☆愚者貴方のいた世界寒空が広がるこの季節
出来る事なら貴方の下で咲きたかった
吸い込む冷気が躯を巡り
吐き出す暖気が空に散る
自由など欠片も無いこの世界でも
隣に貴方がいる時は幸せを感じられた
儚い永遠を願う程に…
だからこそ
だからこそ身も心も凍えるこの季節
貴方の下で散りたかった
どんなに願っても
躯の距離が縮まろうとも
もう貴方の心は振り返らない
独り竚み空を仰ぐも
精一杯笑顔を繕うも
貴方の下すら辿り着け無い今
やはり私に自由は無く
況してや永遠なんて無意味で
降り注ぐ星さえ闇に掻き消されている様
だからこそ
だからこそ貴方の下で朽ちたかった…
2007/1/7(Sun)10:14
HP
☆小さな貝がらだって…貴方の優しい
心の模様は
まるでマーブル色で
暖かく
包まれているよう
温暖な空気の中
私は寛いで
とても幸せで
とても温かい
貴方が近くに居れば
そっと貴方の頬を
私の両手で
包み込んでみたい
そっとね
そっとね
包み込んでみたい
柔らかいかな？
温かいかな？
呼吸
感じられる程の距離で
貴方を見つめてみたい
どんな眼差し
してるんだろう
貴方の手って
おっきいのかな？
貴方の心を知りたい
感じたい
我慢なんて出来ない
隠す事も出来ない
だって私
嘘つくの嫌いだもん
だって私
貴方が好きだもん
2007/1/6(Sat)3:17
HP
☆夏津私不器用にしか
振る舞えない
好きと云えば
そのままだよ
キミの瞳を
いつからか
見れなくなった
不器用にしか
振る舞えない
キミの肩を
叩くだけで
僕の手が強張る
好きと云えば
そのままだよ
2007/1/6(Sat)1:32
HP
☆七海【少から繋がる多】一年の幕開けに
大多数の人間が想う
今年こそ平和であれ！と
その心に反し
世の中は乱れ
とても残酷で・・
ならば自分だけでも
心を守りたいと願う
これをエゴと
呼ぶのだろうか？
心に反した世の中に
合わせて行く事が
本当の平和に
繋がるのだろうか？
私は迷わずNOと
答えるだろう
人の心の平和に
他人は関われない
人間は
そんなにもご立派な
そんな
生き物でもなく
自分自身を守る事
それすらも
難しいのだから・・
だから私は
私と大切な人達の
心が平和である事に
一生懸命に努めたい
もしも・・
もしも全人類が
個々の心の平和と
大切な人の心の平和を
切に願うならば
それが本当は
世界の平和に
繋がって行くのかも？
そう思う私は
個々の人が
心を平和に
保つ努力を
切に願うのみ
どうか私の心よ
穏やかに・・
どうか多くの人達の
心が穏やかにあれ！と。
2007/1/5(Fri)13:54
HP