+呟き処+

過去ログ221 2010/6/28 13:03

▼山田利吉
今日は漸く雨雲が晴れたね。久々に太陽を見た気がする。
雨は私にとって特別で、私の音も涙も隠してくれるから好きだし…特に今の時期の太陽は、はっきり言って暑苦しくて好かない。
けれど、太陽が顔を出すほど晴れた夜には綺麗に星が見えるから、嫌いではない。

七夕は雨が多いが、今年は晴れると良いな。それから…まぁ、これは私の楽しみにしておくかな。
6/28 13:03

▼鉢屋三郎
最低だな…私は。

今こうして布団の上に転がっていただけで数刻。この時間の間に華の様子を見に行く事だって出来た。けれど、それをしなかった。

何故起きていたのか?それは彼奴に会いたかったから。何故華の様子を見に行かなかったのか?

…眠いからさ。眠い時に会ってもまた私の意識が遠ざかってしまいそうで声をかけるのを躊躇ってしまって、な。自分勝手な奴だと自負しているよ。

それだけかよって思われると思うが、これ以上のオヤスミの別れはしたくないんだよな。私自身が最近よく睡魔の『お迎えの妖精』に連れて行かれる奴を見ているから。
残された相手は大した時間も会えないであまり会話も出来ずに放置プレイ。それってまるで…以前の私の相手のようじゃないか。

悪気は全くなくとも…毎回毎回あれじゃあ、確かに泣きたくなってしまいそうだ。精神的にもボロボロで、体にも異常を来して。

たかが空想、去れど空想。
然し、その相手は人間。

同じように痛む心を持っている人間なのはわかっている。

だからこそ、私だけの時間がしっかりと取れた時にでないと文を差し入れないようにしようとしていたのに。

私はお前が  だから。
お前を しているからこそ、
傷つけたくはないのに姿を見せてしまう。
ああ、本当に恋愛感情というものは恐ろしい…諸刃の剣だ。
6/28 5:00

▼久々知兵助
花壇を行ったり来たり。
ぐるぐる回って様子を見て、しょんぼりしながら帰るあの人。
どうかしたのかな、何かあったのかな、が、今のあの人の口癖になりつつある。

今もまた、傘もささないで出掛けたあの人は…きっとしょんぼりしながら帰ってくるんだろうな。
6/28 1:16

▼竹谷八左ヱ門
…眠れない。
やっと解放され、いざ眠ろうと思った矢先にこれか。
あいつに文を送ろうにも、自分から終わらせておいてなんだしなあ……
目を瞑ってひたすら眠気を待つか。
6/28 0:56

▼竹谷八左ヱ門
大好きな女の子
たったひとり幸せにしたいのに
逆ばかりで、嫌になる
嫌になる
6/27 23:29

▼平滝夜叉丸
この雨の中、夜なのに鳩が一羽…三年の長屋の方角へ飛んでいってる。
尾を辿ると竹谷先輩が濡れながら鳩を見送っていらっしゃった。幸せそうだなぁ、あの人…。
6/27 22:06

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