月いろの手紙 SONG NOTE2/FREE
過去ログ165
2009/4/15 22:23
●野良猫Alive生きていこう
一人で
粋がらないでいい
手を繋ごう
歩いていこう
不安は誰にもあるから
共感し合えるよ
だからきっと
支え合えるよ
立ち止まっても
道反れても
二人なら行けるから
一人じゃ笑えない事も
笑って前へ進めるから
逃げ腰になるあなたを
前向かせてあげれる
必ず進める
限界がきたら
仲間を呼ぼう
一人より二人の知恵
二人より三人の知恵
さぁ仲間を増やそ
2009/4/15 22:23
HP
●Loveひとり酒ふらりと入った
飲めもしないくせに
強いアルコールを煽ってみた
やけつく咽が
かすかにきしんだ
暗がりのなか
涙顔は目立たない
バーテンダーも理由に
首をつっこまない
流行りの哀しい唄が
ながれてた
つまみ皿に
ひとつしずくがおちた
合わさった味は
ほろ苦い恋の味がした
2009/4/15 20:12
HP
●來里愛symphonia生まれたての心で
初めての詩を創ろう
優しい希望と世界への愛で
冷たい風を浴びて
冷えてしまった心を
あたたかな掌で癒すように
人と人が寄り添うように
生きている数多の命のために
大きな夢、小さな夢も
ひとり、ひとりの想いを込めて
心に満ちるのは哀しい憎しみでなく
あたたかなひだまりのような愛で
いつか生きた人々と
いま生きる人々は
けして出逢えないけど
いつか生きた人々の紡いでくれた
優しい希望と世界を満たす愛を
いま生きる人々は
心と手で受け継ぎ続けていく
いつかこの世界が終わっても
命あるものたちが紡いだ愛が
けして、消えるわけじゃないと
いまを生きる私は詩にかえて伝えよう
生まれたての心で
初めての詩を創ろう
優しい希望と世界への愛で
冷えてしまった世界に
あたたかなひだまりのような愛を
冷たい風を浴びて
冷えてしまった心を
あたたかな掌で癒すように
心に宿した想いは違っても
生きた道は違っても
ひとつの命を抱くものとして
それだけは違わないから
ひとつ詩をつくりたいな
数多の命たちの祈りの代わりに
冷えてしまった心の中にも
けして消えない愛が残るように
2009/4/14 20:35
●野良猫無題未来(明日)の選択に
僕は頭を抱え
明日の事を決める
友達との
約束じゃないんだ
難しい事を
先生(アナタ)達は
どうして
無責任に言えるの
今を精一杯生きる事で
未来(明日)が
見える気がするよ
先生(あなた)は
確かな事を教えようと
必死なのかもしれない
僕らは
手探りでも何でも
確かな物を
大切な物を知るなら
怖がらず
ぶち当たったとしても
平気だよ
そうやって身を持って
知る事ができるから
見ていて
危なっかしいだろうけど
ほら赤ちゃんだって
まだ目が見えてなくても
少ない情報源で
触りながら
パパとママの声を聞き
大きくなるのだから
大人になるに連れて
難しくなっても
僕らは立ち向かう
しかないから…
何も言わず
見守っていて
それだけで心強いから
それだけで
励みになるから
2009/4/14 13:08
HP
●弘明日君がいなきゃ…夕暮れ過ぎた哀しみ色の群青
白く切り裂いたのは一筋の飛行機雲
溜め息色したアスファルトの上
ゴミになりそな夢ばかり拾い集めて
溢れ落ちる想い汚れた手で掻き上げる
ありふれた言葉ばかり組み合わせた
愛の言葉は君に届くのでしょうか?
傷ついても傷つけられても
傷つけたとしても君を見つめていたい
そんな台詞は君に届くのでしょうか?
割れた皿を拾いあげたら
人差し指を切ってしまった
手当てをするよりも見とれる自分がいた
それは紛れもなく生まれてきた証
正しく飾られた世界と暴かれてゆく真実
ぼんやり見え隠れする未来に
期待するほど自信過剰じゃねぇ
確かな事は明日君がいなきゃ困る…
閉じた瞳の奥にいつも君を映してた
いつか自分をなくしてしまいそうなほど
暗闇でもがいて…ずっともがいて
確かな事は明日君がいなきゃ困る…
2009/4/14 3:13
HP