月いろの手紙 SONG NOTE2/FREE
過去ログ166
2009/4/21 7:20
●山奈†天使†
打ち拉がれ傷つき
羽をまるめた天使
ﾎﾞ ﾛ ﾎﾞ ﾛ ﾉ 翼 ｶﾞ 痛 ｲ
蹲る背中
小さく震えてた
飛び散った羽根
頬を伝う一筋の雫
ﾎﾞ ﾛ ﾎﾞ ﾛ ﾉ 心 ｶﾞ 痛 ｲ
噛み締めた唇
微かに震えてる
声を殺して
震え泣いた
天使
癒すために傷ついて
傷ついた誰かを癒し
ｱ ﾅ ﾀ は
唇噛み締める
打ち拉がれ傷つき
羽をまるめた天使
ﾎﾞ ﾛ ﾎﾞ ﾛ ﾉ 翼 ｶﾞ 痛 ｲ
蹲る背中
小さく震えてた
飛び散った羽根
頬を伝う一筋の雫
ﾎﾞ ﾛ ﾎﾞ ﾛ ﾉ 心 ｶﾞ 痛 ｲ
噛み締めた唇
微かに震えてる
+
2009/4/21 7:20
HP
●さふじナイトゲーム見果てぬ海原に浮かぶ城に火を投げ
歓喜する団結した猿の群れ
笑うはかつての王と知るものは崩れ行く城ばかりか
世の倫理封じ込め錆びた鎖を外せよ
彼らの墓はいずこ
十字架も掲げず
芳は灰と鉄と命よ
今宵灯された花火らのみが長く生き続け
かつての暴君が君に笑みかける
「未だ未だ夜明には程遠かろうぞ」
2009/4/20 12:06
HP
●こぴﾜｲﾙﾄﾞ･ﾀﾞﾝｽを･･･歌は夜のしじま
明け方まで響いた
ﾍﾞｯﾄﾞはﾄﾞﾗﾑ
ﾋﾞｰﾄを叩いた
ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ･ﾍﾞｯﾄﾞ
愛しいあなたと
無くした理性で
野性のﾀﾞﾝｽを
求め続けた
名前を呼んで。
時間を撫でた
手探りで。
砂のようにはかなくて
水のように頼りなく
火のように揺らめいて
いずれ消えてしまう
この愛しさを
胸に刻もうと
真摯に向かい合った
生きてる意味を分かち合い
強く強く
結び付いた
刹那な愛に
全てを賭けた
一瞬のあなたとの
真実(ﾏｺﾄ)に熱くなる
やがて訪なう
愛の終わりは
今は無いものとして
しっかりあなたと
結び付き
歓喜の涙を、流した･･･
歌は夜のしじま
明け方まで響いた
ﾍﾞｯﾄﾞはﾄﾞﾗﾑ
ﾋﾞｰﾄを叩いた
ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞ･ﾍﾞｯﾄﾞ
愛しいあなたと
ﾜｲﾙﾄﾞ･ﾀﾞﾝｽ
狂ったﾘﾋﾞﾄﾞｰ
文明をなくした
野性のﾀﾞﾝｽを･･･
2009/4/18 20:36
HP
●弘彗星のほうきに乗って夢のある話をしよう
笑わないで聞いてくれ
神様がｷｬﾝﾃﾞｨを砕いて空に投げたら
綺麗な宇宙(そら)が出来たんだって
窓を開けて見てくれるかい？
光を渡って鬼ごっこしようよ
どこまでも逃げておくれよ
無邪気な子供だった頃のように
味の溶けてしまった青く苦いｶﾞﾑを
塗り固めた生ｸﾘｰﾑの壁に隠した
癒えない翼 君のくれた言葉
"もう 泣いていいよ"と
優しい言葉 君のくれたｷｬﾝﾃﾞｨ
"君は君のままでいい"と
溜め息を連れた僕に
君の見せてくれる永遠
まるで毒入りの瓶に犯されたように
君の優しさに涙を溢しそうなの
彗星のほうきに乗ってﾄﾞﾗｲﾌﾞしよう
蒼い地球(ほし)見下ろして何処に行こうか
君と一緒なら何処にでも行けるよ
夜空に一瞬のきらめき 君と僕の軌跡
何よりも綺麗に夜空を駆ける
2009/4/18 8:56
HP
●弘気紛れな死神の嘲笑窓ごしにすれ違う 青ざめた僕をみる
気紛れな死神が冷たく嘲笑う
愚かな罪を責めるでもなく
戻れない懐かしき日々すら憎めた
隠せない苛立ちは加速して
切り捨てたはずの感触を甦らせる
憂鬱に立ち止まって空想にしがみつく
満たされない失意を
逃げたくなった現実も
感情に口を挟んでも無駄な事だと
だってそうだろ？誰だって
傷つきたくなくて
優しくして欲しいはずで
でも誰かがどこかで何か言っても
それは決して答えじゃなくて
結局自身の心の真実に従うしかなくて
だから深呼吸して何度も問いかけるの
だけど心は追いつけない
幾度も繰り返される無情に
投げられた想いの意味など
わからぬまま…
2009/4/16 22:29
HP