月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ222 2012/2/29 1:09

●灯台

雪を見ない
見てもすぐに溶ける

雪が懐かしい
坂道は歩きにくい

雪は私の心
堅すぎる愛

雪を見たら
春が来る
2012/2/29 1:09
HP

●雅
蟻地獄
蟻地獄のように
君の深みに引き摺られていくのを
止める術はまだ知らなくて

蟻の抵抗のように無力な
理性や理解さえもきっと
もぎ取られて

僕の心は君に喰われてしまうのだろう
2012/2/23 10:23
HP

●ぽち
きっとまた会えるよ
途切れることなく「人の波」
僕、「ひとり」を残して過ぎていく
「すべてはビデオの早回し」
心のどこか望んでも見えた

決して聞き入れてもらえない
「祈り」がまた「叫び」を上げている
「新たな暮らしを」とかなんとか
正直言えば「嫌気」差しそうで

当たりまえのように 口噤んだ日々が
そう君を深く愛した証拠(あかし)

選ばなければならないと
都合よく手にした「さよなら」
もしもまだ「そんなもの」があると言うのなら
どうかもう一度「その笑顔」で消して
「僕らはきっとまた会えるよ」そう言って
手を振って だけど泣かないで

期待なんかしちゃいないんだよ
ただね、信じていたかったりする…、だけ

当たりまえのように 目を閉じた日々が
そう君を深く愛した証拠(あかし)

歩かなければならないと
「無理」に「無理」を重ねた「さよなら」
もしもまだ「そんなもの」があると言うのなら
どうかもう一度「その笑顔」で消して
「僕らはきっとまた会えるよ」そう言って
手を振って だけど泣かないで

期待なんかしちゃいないんだよ
ただね、信じていたかったりする … 。
それだけ
2012/2/20 10:15
HP

●ばる†よな
challenger
過去にしがみつくがいいさ

今日の宝も、明日は紙くず
時を止めて引きこもり
津波といっしょにおさらばさ

考えるのを止めたヤツは
あきらめたヤツだ

流れを泳ぐヤツは考える
…さて、どうやって、面白くしてやろうか

馬鹿を言うなよ

楽しくなけりゃ
生きる価値なんて無い。
2012/2/17 20:23
HP

●yukako
時計
今思えば

あの日から きっとあの日から

少しずつ僕たちの時計は狂いはじめていたね

どんどん どんどん 
時計の針が速度を早めている感覚を
今でも覚えているよ
2012/2/12 14:39
HP

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