月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ231 2012/10/12 1:06

●VICTOLIA
ほら、
ほら、すぐそこに
落ちていたよ

必要なものなら
必ず見つかる

ほら、嘘が下手
目が泣いてる

要らないものなら
投げ捨てればいい

遥か遠い日
ヤクソクした事も
今はもう忘れて
その先へと歩み続けて

揺れる願いが
儚く散り逝く前に

どうか精一杯の
笑顔を見せて

ほら、見上げて
光のつぶ

いつでも君の事を
照らしている

遥か遠い日
えがいた夜も
今はもう思い出
この先へと歩み出すよ

揺れる涙が
儚く散り逝く前に

きっと精一杯の
笑顔を贈るよ
2012/10/12 1:06
HP

●ぽち
ドウカシテル
次の日も その次の日も まるで呼吸をするかのように
その次の日も また次の日も 僕は君を思い過ごすだろう

それが愛じゃなく 欲望であるのなら

妄想が妄想を呼んで肥大して
今じゃそれが何なのかも分からなくなってる
そう、分かってることと言えば
今だって君を想ってること、それくらい

優秀な弁護士が君に まるでぴたりついてるかのように
完全無欠 鉄壁のガード 話しかける言葉も今はもうない

それが夢じゃなく 現実であるのなら

諦めを知りたくて憂鬱抱きしめて
ふいに僕が誰なのかも分からなくなってる
そう、分かってることと言えば
いつだって君を意識してること、それくらい
もうどうかしてる

少しだけ嘘つきになったって
どんなにその笑顔頭から振り払おうとしたって
時の流れの ほんの些細な繋ぎ目に挟まってはBoo
ひとり愛に理想並べてる

妄想が妄想を呼んで結びあって
今じゃ何が正解(良い)のかも分からなくなってる
そう、分かってることと言えば
今だって君を想ってること、それくらい
もうどうかしてる
僕、どうかしてるって
まるで相手にされないのに
2012/10/10 22:40
HP

●みこ
ことばの欠片
きみのこころから
溢れ出る想いが
ことばの欠片になり

ぼくの神経に沿って、

感覚になって。


たまった涙を
零すことができない。


   2012.10.05
2012/10/5 19:46
HP

●ぽち
Party
炎天下 汗だく営業中の男たち
その脇を日傘の優雅な女性

それぞれの時間 それぞれの行き先
それぞれの「それぞれ」

手を伸ばせば誰かの Space
街は今日も人で溢れてる

「環境の善し悪し」ひとつで変わるという「今日」も
並べてみれば「悪くないかな」思えるよ

それぞれの時間 それぞれの軌跡
それぞれの「それぞれ」

手を伸ばせば誰かの Space
街は今日も人で賑わってる

どれだけか遠回りして悩んだってさ
最後に辿り着くは僕の領域内(Territory)
だからもっと 無理なら少し
羽根を伸ばしてみようよ

手を伸ばせば誰かの Space
あの日僕はここで生きて行くと
そう決めたんだ

目を開けばほら誰かの Smile
見ることをやめそれを感じてみる
塞いでたって仕方ない
Party 僕にはまだ友がいる
浮かれはしゃげる友がいる
2012/10/5 2:19
HP

●灯台
侵略
心を侵すな
強ければ
何をしても良いのか?

心を侵すな
人が人であるために
助け合え

心を侵すな
自らが自らを滅ぼす
真実は対話と勇気の先に
2012/10/2 20:06
HP

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