月いろの手紙 置き詩版
過去ログ268
2014/10/14 3:54
●ぽち正義とは何か? 結局は「敵」なんだ
いつの時代も何かしらを目の敵にして
人は生きてきた
争いがなかったことはなく
そう悲しみがなかったことはなく
ただそれを正義と信じて
悪は「敵」と
本当のことを言うと
ボクからすると
人の争いほど興味のないものはない
互いに互いを傷つけてバカだなって思うだけ
もしもすべての人が
もしも生まれが違ったら
もしもそれを思えたら
少しは「世界」違ったかもね
夢のまた夢を通り越して「戯言」です
誰も私は違うよって言えやしないさ
正義とは何か?
悪とは何か?
その答えはその胸にある
2014/10/14 3:54
HP
●ぽち静観中 セカイのリズムが暗いパートに入ってから
三年と半が経ちました
紡がれたメロディをなぞれば
これからの流れも分かるのかなってね
どうだったっけ
どうだったっけ
今回の台風はぼちぼちだ
平和ボケしなければぼちぼちだ
過去に何度もあった、所詮はその程度
生きるということを
その胸に刻めれば
大袈裟に騒ぐほどでもない
それよりももっとつらいこと
ボクらは体験してるはず
なんてね
天使も悪魔も今回は何もしちゃいないよ
2014/10/12 19:28
HP
●灯台寄り添って寄り添って生きる
人生は寄り添って生きる
父であったり
母であったり
人によって異なるけど
心が心を呼び寄せる
寄り添って生きる
人生は寄り添って生きる
雨であったり
風であったり
時代によって異なるけど
見えないものでも
魂を吹き込む
寄り添って生きる
人生は寄り添って生きる
過去であったり
未来であったり
移ろうけど
移ろうから
弱さを知り
強さを身につける
2014/10/6 2:42
HP
●ぽちいつも雨、ときどき曇り ココロを鬼にって
ずっとそう思ってるのに
ひどく悲しくて
ふっと迷いが顔を出して
ボクはボクを詰る
いつもそう
あの日だって
そうだよ、こうやって そうやって
偽善者にボクを仕立て上げ強く自身を野次る
もっと苦しめばいい
ひどく壊れやすい運命と言う名の歯車
それに取り付けられたセンサーに
引っ掛からない程度に
ボクにできることがあるならそれをしたい
そう思うのに
結局何もできてなくて
守るべき誰かがいる限り
ボクには抗えない
この命くらいならいくらでもくれてやるのに
ココロを鬼にって
ずっとそう思ってるのに
ひどく悲しくて
ふっと迷いが顔を出して
ボクはボクを詰る
そうだよ、ボクだって
君と同じ想い抱いてる
2014/10/3 5:15
HP
●灯台山山は生きている
毎日山は生きている
眠っている日もあるけど
怒っている日もある
山は生きている
毎日山は生きている
緑を育て
水を蓄え
風雪を呼び
山は生きている
毎日山は生きている
信仰であり
観光地であり
でもだから
恐れでもある
2014/9/29 18:17
HP