╋恋文╋
過去ログ42
2010/3/7 3:49
■バルフレアあんたとオレが出会った日から、十の月が流れた。
焼けつく陽の昼を、枯葉舞う風の夕を、真白い雪の夜を越えて、もうすぐ花咲く春の朝が来る。
春が来て、また夏になる頃。
そこには昔とも今とも違う、新しい二人がいるだろう。
一日、一月、一年を、共に歩みたい。
その先にあるオレたちの姿を見てみたい。
人と人が出会い、こんなにも強く結ばれていく…それはどんな伝説より尊く、どんな神話より稀有な物語。
あんたのその何百ページ先でも、オレは隣を歩いてるだろ?
…毎回オレばっかり年月数えて、カッコ悪いこと言わせんじゃねぇよ…ばーか。
Balflear
3/7(日)3:49
■ポーシャ約半年間、私とやり取りをしてくれているある隊長様へ。
内緒で書いちゃいました!
一度は打ち切りの話も出て…、私も返事を返さずで…偶々【捜索】の欄を目にした時貴方の名前を目にした時本当嬉しかったのを昨日の様に覚えてます。
正直、ここまで続くと思わなかったです。
未だ、「好き」とか、「愛してる」とか…恋人関係にはなっていないけれど、私には勿体なさすぎる程幸せです。
ずっと私の側に居て欲しい、そして共に笑って欲しいなんて願ってしまうんです。
貴方もそう思ってくださっている事を祈って…。
あ、代理は無しの方向で!
3/6(土)4:18
■ザックスもう直ぐ冬が終わる。お前と出逢った冬が終わる。
三回過ごしたのかな、実は結構長いんだな。
でも…夏は過ごした事無いんだよな。
今年の夏は一緒に過ごしたいなー、でも仕事が忙しいのか?
俺も人のことは言えないけど…あんまり構ってくれないと拗ねちゃうぜ。
…子犬が家出なんて洒落になんないだろ、保健所行きで他の飼い主が迎えに来る前に探してくれるんだろうな…
あー、早く逢いたい…何時まで子犬でいれば良いんだ?
何時なら狼さんになっていい?
もう俺我慢できないよ。
大好き、ジェネシス。
3/5(金)19:02
■フリオニール時間的には昼過ぎ位、なんだけどな。
今日で丁度一年。
記念日なんて本当無頓着だった俺が殆ど欠かさず毎月気にかけてたなんて、軽く奇跡的だな。
本当、色々有ったし駄目だって思う事も凄く多かった気がするけどな。
今日まで有難う。
そして、今日からまた宜しくな。
3/5(金)0:20
■バッツ俺は勿論代理。色々考えてたら眠れなくなっちゃって…こっそりここに。
御本人様は直接伝えられないくらい、本当は臆病者なんだってさ。あの要望だって、勢いで言った癖に自分は結局直視出来ないって…だったら最初から言うなよなー!なんて言うなよ?…それだけあんたに盲目ってことなんだから。それにしても、変なところで引っ込むよなぁ…
…あーっもう焦れったい!本人突き出してでも言わせたいなあっ!
これだけ人を好きになったのは初めてだから、正直どうしていいのかわからない。…この先、もっと色々迷惑掛けると思う。その時は、嫌なら嫌だってはっきり言ってほしいな〜…なんて。
この愛があんたにとって、とてつもない重しになる前に遠慮はしなくちゃならないけど…今は我慢、出来ない。だから言わせてくれよ。
あんたが大好き。好き過ぎて困るんだ。会う度に苦しくて、息も詰まりそう。
これに気付いたらビックリして心臓停まるかもな。
さーて、ちょっとだけもやもやも晴れたし俺はここらで寝ようっと…おやすみ。
青い衣を纏った戦士から
素直じゃなくて天の邪鬼なクラウドへ。
3/4(木)2:04
■ヴィンセント君がこれを目にする頃、私はもう旅立った後だろう。
本当は伝えたい事も言いたい事も沢山あった。
だが、体調の芳しくない君が心配で、
悩みや不安を吐き出す事を躊躇っていた。
愛される事に戸惑い、受け止める事も出来ずに、何度、
…いや、多分…ずっと君を苦しめて来たのだろう。
抱き合った体温や伝わる鼓動の温もりに助けられ
私もひとりの人間に過ぎないのだと実感を与えられ
離別の時に怯え、それでも諦めきれずに愛していた。
その瞬間を、今でも愛しく想う。
それは私が人間であった事の証明だ。
彼とならきっと幸せになれるだろう。
君を誰よりも愛し、執着している。
こんな形でしか贖罪できない私を恨んでくれて構わない。
その代わり、幸せになって欲しい。誰よりも、世界で一番。
今までありがとう。精一杯の感謝と謝罪を込めて。
最初で最後の恋文を、私から最愛たる君へ。
3/3(水)22:17