出張茶室
▼過去ログ230
2013/4/5 22:40
◆速
他の先生に教えて貰った方が…、ッ!?(後片付けをしつつ言葉続けようとしたが、直後不意に抱きしめられ)快、く…っ(鼓膜を震わす声音に何故かどきりとしては、ファイルをばさりと落としてしまい)
っ、…あ、れ…?(シャツの前を掻き合わせ、ベッドから降りれば玄関へ逃げようとするもかくんと足の力が抜けてへたり込み。胸元を手で掴めば身体の変化に困惑し)
……っ(間近にある相手の顔に一瞬見惚れた直後キスをされ告げられた言葉にかぁ、と顔を赤くさせ)え…っ。……なりたい、です。快と、幸せに。
…可愛くないですもん(小さく言い返しつつも、撫でる手には甘えるようにすり寄って)
4/5 22:40
◆快
……むー、ケチー。(口では不満を漏らすも、つつかれた額を手で触りながらどこか嬉しそうにはにかんで。下校を告げる相手になんとなく寂しさを覚え、後ろ姿を見つめては背中から相手を抱きしめて耳元で囁くと教室から出て行こうとして)速せんせ、さよーなら。
っと、ごめん…今日はもう噛み付いたりしないから、安心しなよ。(相手が抵抗を示すと、パッと両手をあげて離れていき。先程飲ませた自分の血によって、相手の体が変化しつつあることを仄めかし)でも、きっと……今度は速から俺を求めるようになる。
どうしてここの観覧車がカップルに人気なのか…、(観覧車が頂上付近に来たところで話すのを一度やめて、相手の頬に触れては甘く微笑んで優しくキスをして)こうやってキスをした恋人たちは、ずっと幸せになれるんだって。
やっぱり速はかわいーね。(ぽんと頭に手を置くと、優しく髪を撫でてやり)
4/4 21:53
◆速
ダメですよ。僕は数学以外は教えられる程成績良くなかったから(年相応に甘えるように告げてくる相手にくすくすと笑うと、その額を軽く指先で突っつき。相手に背を向けてはファイルを片付け始めて)戸締まりするから、忘れ物を取って帰りなさい。
ひゃ…っ(一瞬注意を外した隙に首筋を舐められるのにびくっと身体を震わせ。先程の恐怖が脳裏によぎれば、反射的に胸元をぐいと押してしまい)─いや、だ…ッ!
わ……(次第に風景が広がってゆくのに思わず視線を奪われていれば、ふと告げられる問いに相手の方を見て)え?
んむむ、……むぅ(クッキーを食べさせられむぐぐと口を動かせばクッキーの美味しさに拗ねるのを止め)
4/3 2:17
◆快
んー、なるべくね。(相手の説明はわかりやすく、教えてもらえば解るのにと上目遣いに甘えたような声で言い)全部先生が教えてくれたらいーのにね。
そう?俺には…(相手が目を逸らした瞬間を見計らい、距離を縮めて首筋の匂いにまた吸いたくなるのをぐっと堪えて痕を舐め)病みつきになるほど、甘い匂い…。
だから、そんな気にせず楽しも…(徐々に高いところへと上がっていくと、遊園地全体が見渡せるようになって)ね、知ってる?
これでも食べて、(顔上げるのと同時にクッキーを相手の口に入れて)機嫌直して?
3/31 23:35
◆速
そう、わかりましたか?(説明を理解してくれたらしい相手が正しい式を書き込むのを見ては、小さく笑ってそう告げて)テストにも出るから、きちんと覚えていて下さいね。
匂い?僕、そんな匂いしてるかなぁ……、っ(甘い匂いと言われ、そんな匂い出てるかなぁと己の手首に鼻先近づけるも何の匂いも感じられなくて首を傾げ。しかし、唇を舐める仕草が艶めかしく感じられれば何だか見ていられなくて顔を背け)
ぼ、……そんなの、あるんですか(相手の説明に何とも言えない表情を浮かべながらも椅子に座り。窓の外の景色に視線を向けて)
色々減ります…っ(頬をつつかれ顔を上げれば、拗ねたように唇尖らせ)
3/30 23:57
◆快
ちょっと待って…、(ガサゴソとカバンの中から筆箱を取り出し、相手の説明に耳を傾けながらプリントに書き込んでいき)昨日の公式?……あー、なるほど。
匂い……、匂いが甘かったから。(初めて会ったときに感じた香りに引き寄せられ、本能のまま相手の血を吸ったことに罪悪感を感じつつも、先程味わった血の味を思い出し無意識に唇を舐めて)美味しかったなぁ…。
あれ、聞いたことない?ボーイズラブ、俺らみたいな関係のことだよ。(観覧車の中に入りイスに座ると、自分たちを指さして)
えー、何が減るのさ?(自分も同じようにしゃがみこみ、赤くなった頬をつんとつついて)
3/29 21:52
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