出張茶室

▼過去ログ275
2014/2/14 23:46

◆速
……快くん、(口元が緩んでしまいそうになるのを堪え、立ち上がり相手の元へ向かえば傍らに佇み鍋を覗いて)どう、いい感じに火が通ったかな。


…、……(つれない返事にむぅと唇を尖らせては、ばさりと大きく翼を羽ばたかせ書類を散らし。強引にキスをしては束の間相手の身体の自由を奪う魔法をかけようとし)


あ、う…(そんな事を言ったのかと顔を赤くしては、大人しく相手に支えられながらエレベーターに乗り上階へ上がり)


ありがとうございます(注いでくれるのに礼を述べては、よく冷えたビールが満たされるとふとソファの横から小さな包みを取り出し。中身は酒入りのチョコで)…あと、これ、その…今日、バレンタイン、なので…。
2/14 23:46

◆快
(付き合い始めたばかりとは言え、こんな風に好きな相手と過ごす時間に幸せを感じて表情が緩み)……夢みたいだ、…


…悪いが、まだ執務中だ。(妖しく淫らな誘いに理性が崩れそうになるが、相手越しに見えた書類の山に我に返り、相手から身体を離そうとして)


別に男1人泊まらせるぐらい気にすることじゃないけど…、それに速くんが俺の家に行きたいって言っただろ?(ふらつく相手を支えながら、マンションのエントランスに入るとエレベーターのボタンを押して)


ん、ありがと…はい、グラス持って(ビールの缶を開け相手にグラスを持たせて注いでやると、自分のグラスにも注いでいき)
2/13 22:19

◆速
……あーもう…(年下の子に何でこんなに嬉しくなるのかと胸がじんと熱くなるのに堪らず、相手が離れるやその場にしゃがみこんでしまい)


はっ、…ん、ふぁ…っ(首に腕を伸ばし夢中で舌を絡め吸い付いては膝の上に跨り腰を擦り付け)王さまぁ…っ、えっちして…?


え…ええっ?(ぽやーっと相手を見上げていたがやがて理性が少し戻ってくれば先輩の家であると気付くや酔いつつも途端に慌て)ご、ごめんなさ、僕、寝てました…っ?


(ビールとグラスを二つ用意してリビングに向かえば、てきぱきとテーブルの上に置いてゆき)どうぞ、よく冷えてますよ。
2/12 22:54

◆快
さっきの速せんせ、すっごい可愛い顔してた…。(そのまま相手の肩に顔を埋めて、悪戯っぽく囁いてはぱっと離れて鍋の様子を見て)大好き…。


…熱いとは、どういう意味……んっ、(突然近づく距離に驚く間もなく重なるキスに目を見開いて、すぐに深くなるキスに舌を絡めていき)


ほら、降りるよ…まだ寝ぼけてるだろ。(タクシー代を払うと、ぼんやりしている相手の頬を軽く叩いて)此処は俺のマンション。


(顔や身体の火照りが収まってからリビングに戻り、ソファに座って)…あっつー…
2/11 20:49

◆速
っ、あ……(キッチンへ足を向けた瞬間不意に抱きしめられれば驚いて目を丸くし、囁く声音に肩が震えて)快、くん…?


違うんです。身体が…熱く、て…(腹は確かに満たされているが、それとは別に身体が疼くのだと相手のしっかりとした太腿を撫でては身を乗り出して相手の唇を奪い)


此処…え…?(きょろきょろと周囲を見渡せば見知らぬ景色と自宅ではない事にきょとんとして寝ぼけたまま首を傾げ)


うー…(頬が熱くなりながらも同時に幸せで口元が緩んでしまえば、そのままキッチンへ向かいグラスと飲み物を用意し始めて)
2/11 0:59

◆快
(立ち上がってキッチンに向かおうとする相手を後ろから抱きとめ、耳元で囁き)…待って、そんなに慌てなくても大丈夫だよ。


ん?どうした…精気なら昨日、腹一杯になるまで喰わせてやっただろ。(普段と違う相手の様子に眼鏡を外して、視線を下に向けて)


…ああ、やっと起きたな。もう着くから…(相手が身じろぎするのに目が覚めたことに気づいてクスっと笑い、自分のマンションに着いたことを告げて)


……、(キスされた鼻を指でなぞりながら相手の後ろ姿を眺めてはポツリと呟き)なに、あの可愛い生物…。
2/9 21:10


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