出張茶室

▼過去ログ293
2014/6/23 22:09

◆速
本当か?(案内してくれると聞けばぱっと目を輝かせ、だが相手の手に杖がある事思い出せば少し警戒するように見上げ)…嘘じゃない、よな。騙して食べようとか考えてないよな…?


勿論、嫌だったら僕たちも逃げたり抵抗したりしますよ。でも、余りに強い力で迫られるとそのまま使い魔にされてしまう事もあります(手に甘えるように擦り寄せつつ問いに答えるも、自分の事は恥ずかしくてごにょごにょと言い淀み)僕は…えと、…。


ん、(キスにくすぐったげに震えると、拗ねたように唇を尖らせて)…先輩はずるいです。


いいから、来い(相手を連れて廊下の端まで行けば、振り返り相手を見上げて)…昨日の、先輩からの告白、僕は断ろうと思う。


う、うん…(促されるまま椅子に座り、紅茶を飲むとほっと息をつき苦笑を零して)…すまない、頼りないマスターで。
6/23 22:09

◆快
あー、なるほどね。君もあの湖目当てか…。(たまに訪れる余所者を思い出し、いつもなら追い返すところを先程香った甘い匂いに、無意識に口端を上げて歩み寄って)…なんなら、俺が案内してあげよっか?


使い魔というのは、自分で主人を選ぶことは出来ないものなのか?(見上げる相手の頬に触れながら、ふと疑問に思ったことを訪ねてみて)


可愛いね、速くん。(素直な相手が可愛らしくて、ちゅっと瞼にキスをするとからかうように言って)…期待してたんだろ?


…えっ、俺に…?(自分から話しかけようと思っていたところで逆に声をかけられ反応に遅れ、不安気に相手を見て)一体、何の話なんだよ…。


マスター、まずはこの紅茶を飲んでクダサイ。(机の上に置いた紅茶を指差し、にっこり笑って相手をイスに座るよう促して)焦っていても、良いモノは出来ませんヨ?
6/22 17:13

◆速
うわ、ちょ、やめっ…あ!(頬を舐める舌にくすぐったさや何やらで戸惑った声を上げるもその隙に杖を奪われてしまえばはっとして身を起こし。現れた人型に躊躇するように後ずさりし)…僕は、その、修行の旅をしていて…この辺りに、魔力の湧く泉があるって聞いて。


快様…(楽しそうな相手の声音を聞いていると己も嬉しくなり、告げられる言葉に相手を見上げてはじんと胸が熱くなって)…貴方の使い魔になれて、本当に良かった。


あ、う…(低く艶のある声で問われては余計に顔が熱くなり、真っ赤になった顔でぼそぼそと答え)……だめじゃない…です。


(授業の合間に色々と考えこむようにして黙っていては、相手に声をかけられるとちらと一瞥を向けてから立ち上がり)…快、話がある。ちょっと来い。


あ、ごめん(言われてぱっと手を離すと、それでもそわそわと落ち着きがなく)それで、何処で見たんだ。早く教えてくれ。
6/21 13:54

◆快
……、(顔全体を舐めてやると、相手の手から杖を奪って数本離れて、近くの木に隠れたように思わせては人型になって現れ)謝ってもらってもね…、てか何で君みたいな人間がこんなとこをうろついてんの?


ふんっ、さっきの仕返しだ…(仕返しと言いつつも、手の動きは優しく、表情は楽しそうで。使い魔として相手と過ごしてきた最近の様子を思い返し)だが…、こんなふうに誰かと笑えるのはお前のおかげだな。


……どうしても、駄目?(キスするのをやめ、相手の顔の両端に手を置いて、わずかに反応を示すのを見て、わざとらしく首を傾げて)


(授業中、隣の席に視線を向けるも自分から話しかけることもできずに時間はたっていき、終礼の後相手に声をかけようとして)…あの、さ……


マ、マスター、そんなに揺らさないでクダサイ。(胸元を掴む手に触れて、まずは落ち着くよう声をかけて)
6/20 0:14

◆速
ひゃっ(首筋を舐められる感触にぞくりと震えては、本当に食べられてしまうかもしれないと怯え)か、勝手に縄張りに入った事は謝る。謝るから…っ。


ふふ、嬉しい…わ、(相手の言葉に嬉しげにはにかめば、髪を乱されつつも楽しそうに笑って)やめてくださいー。


ん、ん…っ(落ち着いた声が名前を呼んでキスしてくれるのにきゅんと胸が鳴れば、同時に身体も熱くなってしまい。これ以上はやばいと顔を背け)や、やっぱりだめ。変になっちゃ…。


…ふん(受け取る相手に可愛げなくそっぽを向けばそのまま授業は始まってしまい、真面目に授業を受けては相手に全く構う事なく)


わかるのか?は、早く!明日までに書き上げないとクビになっちゃう!(思い当たるらしい相手に駆け寄り胸元を掴んで揺らせば何処にあると急かして)
6/19 1:44

◆快
それを知らずに迷い込むなんて、命知らずだよね…(固まる相手を気にすることなく、くんくんと鼻を動かし匂いを嗅いでいると、甘い匂いに首筋を舐めてみて)


…っ、おまえ…っ、だけだ、俺に可愛いなんて言うのは。(柔らかな唇が触れた場所に手で触れて、片方の手で近くにある相手の髪をくしゃくしゃにしてやり)速以外には見せん。


速、くん……速、(相手の名を呼びながら、ちゅっと音を立てながら顔中にキスをしていき)


……わっ!…びっくりした。えっ、あー…うん。ありがと(不意をつかれて驚いて、礼を言うも、どこか不満そうに相手を見つめ)


青のファイル、ですか… (淹れてきた紅茶を相手の机に置いて、部屋を片付けたときを思い出して)ああ、それなら……
6/17 23:30


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