出張茶室

▼過去ログ296
2014/7/15 1:08

◆速
と、取れない…もがっ!?(振りほどこうとするも蔦はどんどん腕や足に絡み付いてゆき、杖を構え呪文を紡ごうとするも口をぱふっと塞がれればじたばたと抵抗し)んー…っ!


ん、っ、んん…っ(濡れた舌が尖りに触れれば熱い吐息と共に悩ましげな声を漏らせば、相手の頭に手を添え髪をくしゃりと撫でて)ぁ、ん…ふぁ…っ。


っ!(相手が起きたのに気付けば真っ赤になった顔を隠すべく咄嗟にシーツで顔を覆い)…お、…おはよう、ございます…。


大事にしろよ。折角、お前の良い所を知ってくれる人がいたんだから(小さく笑って続けては、恋人より付き合いの長い自分の方が相手の事を知っているのにと少し不服そうに呟くも相手の声に振り返り)まあ、僕の方がたくさん知ってるけど…え?


うん、やっと完成したよー(紙の束を両手に嬉しそうに笑えば、なくさない内にといそいそと封筒にそれをしまいこみ)後はこれを上司に渡しに行くだけ…っと。
7/15 1:08

◆快
…って、言おうとしたんだけど…遅かったか。(振り返ればそこに相手は見当たらず、ひと足遅かったとため息をついて、匂いが強くなる方へ歩いて行き)


やっと素直になったな…(指で弄んでいた飾りを今度は舌で愛撫し、視線を合わせながらぴちゃぴちゃと音をたてたり、吸い付いたりして)


ん、んっ…(額に感じる刺激に眉を寄せて、意識がゆっくりと浮上すると、うっすらと目を開き)…速、くん?


…えっ、あー…あのさ、そのことなんだけど…(相手の後ろを歩いていると、自分から話そうとしていた話題をふられ、ドキっとするもぽつりぽつりと呟いて)


(お盆に紅茶とクッキーを乗せて相手の元へと行くと、嬉しそうに声をあげるのを見て)…マスター?終ったんですか…?
7/13 21:14

◆速
…何だろ、甘い匂い……わ、わわっ!?(相手の予感通りふわりと香った甘い匂いに釣られて少し道をそれては、花のようなものが見えるのに覗き込もうとするもしゅるりと腕に蔦が絡み付き)


ふぁっ、あ、ぁんっ(弄られ僅かに胸を反らしては快感に悶え、もどかしげに脚を擦り合わせればねだるように相手を見上げ)快さま、もっと…っ。


ひゃっ、(ぐっと腰を引かれベッドに逆戻りしては、驚いて目をぱちぱちとさせているもついくすりと笑ってしまうと相手の額を軽くつつき)…もう、先輩ったら。


遅いぞ。…ん、ありがと(廊下で腕を組んで偉そうに待っていれば、戻ってきた相手から鞄を受け取り歩き出せば少しぎこちなく尋ね)…なあ、その…お前の恋人ってさ、どんな人なんだ。


…できた!(暫くしてようやく論文が完成すれば、印刷し終わったそれを手に嬉しげに声を上げ)
7/12 23:41

◆快
(生い茂った森の中を迷うことなく歩いて行き、不意に感じた甘い匂いに眉を寄せて、ここら辺には人を惹き寄せる巨大植物があるのを思い出し、後ろをついて歩く相手を振り返ろうとし)……あー、気をつけて…


(言葉とは裏腹に艶めかしく動く肢体にふっと笑い、無言で胸の飾りを摘まんではくりくりと捏ねては、相手の反応を楽しんで)


(離れて行く温もりを離すまいとベッドの端に座る相手の腰に手を回し)…んー、…


わ、わかったから…ちょっと待ってて。(このままだと怒らせかねないと、慌てて教室に戻って、自分と相手のカバンを持って戻る途中、仲直りついでにこの前嘘をついていたことを謝ろうと思い)


(簡易キッチンで再びポットの湯を沸かしている途中、棚の中を物色しているとお茶受けのクッキーを見つけて)マスターは甘いもの、好きカナ…。
7/11 22:12

◆速
ん?ああ、そうだな、行こう!(相手の思惑には全く気付かず、促され頷けば今度は大人しく相手の後についていって)


ひゃっ、ん!(与えられる刺激にぴくっと震えては、快感を期待するようにひくんと腰を揺らして)そこ、だめぇ…。


どうしよう…先輩なのに…(会社の先輩なのにとぐるぐる悩めば、とりあえず何か着なければと床に落ちた下着を取ろうとそろっと抜け出ようとし)と、とりあえず服…。


何でもない!早くしろ、プリン食べたい(何でもないと誤魔化せばいつもの横柄な態度で相手を使って)


ふふ、ありがとう、快(顔を上げ笑顔で礼を告げては、再びパソコンへ視線を戻し真面目な顔で論文を仕上げてゆき)
7/9 21:22

◆快
……良いやつ、か。(これから先の事を思えば僅に罪悪感を感じるも、久しぶりに見つけた獲物だとそんな思いを振り払い)さっ、こんなとこで道草くってたら日がくれちゃうよ…先を急ご。


なぜだ?…ココは見られて嬉しそうだぞ。(肌けた服の合間から見える胸の飾りは見られて感じているのか、ぷくりと勃ち上がっていて、指先で弾くように触って)


(頬に感じる温もりにすり寄っては寝息をたてて、相手に起こされるまで寝ていて)


ほら、そうやって俺を使う………?(相手に背を向けていたため、その表情と呟いた言葉はわからず、後ろを振り返りるも首を傾げて)


トモダチ…(相手の言う友達がどのようなものかわからなかったが、再びパソコンに向かう姿に質問できずにいて)頑張ってください、また紅茶いれてキマス。
7/8 22:09


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