親父の体験談

過去ログ4 2009/2/20 20:28

▼夕焼け
彼とのキャンプ
彼の車は大きめのワゴン車で、シートを倒すとベッドになる車種だった。
予め倒してあったシートに俺を寝かせた後、彼が覆い被さってきた。キスと愛撫をしながら着衣を一枚ずつ脱がされ、最後のパンツを脱がされると「ちっちゃくなって可愛いね」と俺の下半身を見て彼は急にクスクス笑い出した。それもその筈で寒空の下にいたのだからそれは子供のもののように小さく縮み込んでいた。
小さく縮んだその周りの毛を摘んで「こんなに可愛いのにお髭は似合わないね。」と剃毛を促してきたので俺は頑なに拒否をしたところ彼は強い口調で「言うことを聞けない子はお仕置きだ。」とあぐらをかいて座る彼の膝に腹這いにされ嫌がる俺の手を後ろ手に掴まれ強く押さえ込まれた。
彼の手が勢いよく俺の尻に振り下ろされて俺は悲鳴をあげた。小さな子供のように何度も何度も尻を叩かれ、言うことを聞くからと許しを請い、ごめんなさいと反省したところでお仕置きは終わった。
肩越しに自分の尻を見ると真っ赤になって所々が彼の手形なのかうっすらとみみず腫れになっていた。
2/20(金)20:28

▼夕焼け
彼とのキャンプ
ほろ酔い気分で彼の膝に腰掛け頭を彼の胸に凭れかけると「甘えん坊さんだな」と笑いながら頭部を優しく撫でてくれた。
彼はコップの焼酎を口に含むとそのまま口移しで俺に呑ませ、濃厚で熱いキスに転じ太股や胸を撫で回していた。撫で回された俺の息遣いが昂ぶり始めた頃、彼はその手を止めて「もう寝るか?」と・・・・俺は無言で頷き、彼の胸に凭れた。彼は俺を膝に抱いたまま傍に置いてあったバケツの水で火の始末をして鎮火を確認していた。
「さあ、車に入ろう」と彼は言うが俺はそのまま彼に凭れて、抱っこして欲しいとねだると「もう、しょうがない甘えん坊め」と半分呆れ顔で微笑んでいた。軽々と抱き上げられた俺は彼にしがみついていた。
2/20(金)19:56

▼夕焼け
彼とのキャンプ
あれから彼とは数回肉体関係を重ね、それが俺と彼の日常になり始めた先日、彼からキャンプに行こうと誘われた。冬のこの時期にキャンプとは季節外れでもあったが空いている事を理由に彼はそれを熱望していた。俺は一抹の不安もあったのだが彼の熱意に絆されて同行する事なった。
夕方近くに到着した郊外の民間キャンプ場だったのだが季節外れで平日だった事もあり空いているどころか客は俺達だけだった。
先ずは併設されている健康ランドのような温泉に行くとそこにはまばら乍らも数人の客達が入浴していた。俺達もそこで入浴を済ませキャンプ場に戻り二人でバーベキューを寒空の下で楽しんだ。
一端、食事の後片付けをした後、バーベキューコンロの残り火で暖をとりながら冬の星空を肴に呑む焼酎のお湯割りの味は格別だった。
暗闇の中でほんのり灯るランタンの灯りの中にいる俺達以外に人の気配が全くなく、正しく二人だけの世界に居るような静かで幸せな夜だった。
2/20(金)19:30

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