殘香～yours～
過去ログ586
2013/10/8 18:02
☆こうたん『秋の長雨だから』気がつけばまた雨ね
そんな声を聞いていた
空は雲を集めて何かを
伝えようとしていたね
君の帰りを待つ頃に
考えることは単純
遠くから見たこの場所
君の優しい声を聞けば
もう一日の終わりを知る
2013/10/8(Tue)18:02
☆葉っぱもなかサラリーマン空間サラリーマン空間
孤絶の空間
いつまで続くのこの世界
サラリーマン
おかしな人たち
サラリーマン
群衆の中の耳垢
掻けない快感
目の方向が違う
サラリーマン
変な人たち
†
2013/10/8(Tue)13:35
HP
☆琥珀God肥ゆる秋晴れ
下界に溢れる
孤独と憂うつ
どこをみても
似たような顔
神がどこかに
願い祈る者逹
天は遥か彼方
きっときっと
現るるはずの
神と数多なる
天使の羽根に
祈りをたくす
この世に在る
邪念憎悪悪意
さぁ、昇華を
2013/10/7(Mon)13:44
HP
☆彩 愛 美人間と言う動物 人間だけが
社会生活を営み
生きる権利を与えられ
健在者ではなくても
生活を保証される
人間だけが
福祉社会で護られ
どんなに
致命傷を負っても
死の淵から
生還させてくれる
人間だけが
文化生活をして
後世に足跡を残し
豊かで幸せな暮らしが出来る
人間だけが
自然をコントロールして
種の保護管理が出来て
生態系バランスを調整出来る
でも… 本当に…
人間と言う動物だけが
反自然的に生きて
天敵も存在しなくて
寿命をどんどん伸ばし
増え続けている
自然に戦いを挑んでも
簡単に抑え込まれる程
自然は優しくは無いのにね
2013/10/7(Mon)1:28
HP
☆でみたす藤色の絶雅雅なる音 天に近く
風に乗り 彼方まで
当たり障りのない言葉
どこまでも優美な笑顔
君の胸の底は地獄で
時にこの心を傷付ける
飾らない態度は
悲しくもあり 嬉しくて
なにも知らぬ小さな花たちに
無邪気に愛される藤の君
藤の季節終わりて久しい頃
唯一人 選ばれる者よ
2013/10/6(Sun)16:59
HP