月いろの手紙  SONG NOTE2/FREE

過去ログ218 2011/11/24 1:12

●ぽち
ハクジョウスレバ
もしも今日、この日に
耐えれぬつらさがあるとして
今の記憶 すべてを持って
遠き日に戻れるとき

それでも君は今日の日を目指しますか?
少なからずいる「愛すべき人たち」に会うために

考えたこともなかった
考える機会もなかった
僕の想像 スケールからすれば
それでも当然だった

神経質(気にしすぎ)が僕らでも
いつしかどこかいい加減で
どんな想い 心境だって
あっさりと胸から剥がれ

とは言え切り札 僕らここぞとばかりに
不意打ちのごとく 突然依存したりできるから

振り返ることならあった
冷静に見つめ直してた
僕の想像 スケール振り回してて「そう!」
きっとは見えづらかったヽ
ヽヽだけo

この世界を造る欠けら
僕の意識と無関係に想いに溶け込んでいく
想うでもなく 想うまでもなく
僕の答えはそう「君」だった

考えたこともなかった
考える機会もなかった
僕の想像 スケールからすれば
薄情(そう言う方)が楽だった

振り返ることならあった
冷静に見つめ直してた
僕の実情 シロハタ上げるなら「愛」
ただただ隠していたかったヽ
ヽヽだけo

白状ヽヽすればヽヽヽo
2011/11/24 1:12
HP

●灯台
秋葉原を歩く
歩ける幸せ
毎日歩ける幸せ
昨日は秋葉原を歩いた
電気の町
萌えの町
そして詩人会の東京集会

歩ける幸せ
詩の先生も
杖を頼りに歩ける幸せ
昨日は4人集まった
55年の歩みを語る

歩ける幸せ
詩を綴れる幸せ
歩行者天国で
通り魔事件があった年も
乗り越えて発展する秋葉原

歩ける幸せ
平和だから歩ける幸せ
閉店セールでは
ズボンのベルトを買いました
そう出口ごとに変わる
町の佇まい
そしてこの活気が
私に新しい詩を書かせる
歩くことは
生きることと伝えながら
2011/11/15 6:34
HP

●ばる†よな
正義なんて知らないけれど
ヒゲは剃らなきゃ
伸びるわけだし
日焼けが嫌なら
布を被るもいいだろう

右から左に読む文字の
本を読んでも
床にひざまずいて
祈ったっていいさ

何が違うと言うのか
奴らと俺たちと
死ぬのが好きな奴なんて
いるわけないじゃないか

知りたい事は何だって
学べばいいんだし
コミュニティーのアイデンティティが
自由を保証なんかしやしない

だってそうだろ
飛行機でビルに突っ込むのは
ぶっ壊しただけで
何も産まなかったじゃないか

人を殺して生き延びたって
いつかは誰かに殺されるだけ
死にたくないなら
まず他人を生かす事なんだぜ

怒ったり泣いたりするよりは
喜んで笑う方がいいだろう
愛されてないと思うのは
お前が人を愛さないからじゃないのか
2011/11/13 23:16
HP

●ぽち
切なさエッセンス
くたびれた アスファルトヽヽヽ
芸もなく コンクリートヽヽヽ

排気ガス漂う 大通りのど真ん中
孤独な熱帯魚飼うみたいにヽヽヽ

なんだか違和感ばかりヽヽヽ

流れゆく時間(とき)に忘れてしまいそうなこと
ポケットにひとつ忍ばせて 振り返る今日の日を
欠けた言葉 繋ぎ合わせる
垂らしてみる
〃切なさエッセンス〃
まだねヽ僕ヽヽヽo

銀杏の絨毯 紅葉のカーテン
いつもより少し綺麗な夕暮れ

パステル調のレタッチ 滲むように心
寂しさにも似てるヽヽヽ気がするリズム

探してみるいつかの風ヽヽヽ

離れゆく時間(とき)に失くしてしまいそうなこと
もしもなんて言って惜しむように 祈り願う永遠なるもの
いつまで想い 抱けるだろう?
垂らしてみる
〃切なさエッセンス〃
きっとは僕ヽヽヽo

くたびれた アスファルトヽヽヽ
芸もなく コンクリートヽヽヽ

よく見ればデコボコ道 タイル剥がれかけてる
「そうだねヽ年代物」感傷に浸る僕
まるで考古学者 それみたいにヽヽヽo

ココロと想い
きっとは苦しくたって
触れていたいからヽヽヽo

忘れゆく時間(とき)に留めてしまいそうなこと
ポケットにひとつ忍ばせて 振り返る今日の日を
欠けた言葉 繋ぎ合わせる
手を伸ばすは溢れかえる時代(とき)の声
垂らしてみる
〃切なさエッセンス〃
そっと胸にヽヽヽo
2011/11/10 2:16
HP

●灯台
星と夜と未来と
クルマは燃えた
悲しみを乗せて燃えた
お金が無いと
未来を奪った

クルマは燃えた
農業地帯で燃えた
湘南ナンバー
子供だけは助けたかった
新聞に涙がこぼれた

クルマは燃えた
横須賀で燃えた
みんな辛い年末なのに
6人は星を選んだ
2011/11/5 2:33
HP

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