月いろの手紙 置き詩版

過去ログ272 2014/11/25 0:36

●灯台
地震検証
何十pも地面がズレたら
自宅も潰れる

何十pも地面がズレたら
私も生きていない

何十pも地面がズレたのに
火事がひとつも無かった

何十pも地面がズレたのに
長野は強いな
雪が無かったのが
不幸中の幸い
一日も速い
復興を祈る
2014/11/25 0:36
HP

●ぽち
 
【プラスアルファ 僕の良さはそこにある】
 
「良い靴」「良い服」着飾ることはしたくない
そこまで僕は僕を評価していない
ほら心の中は醜い部分が目立ってる
そうだよ、僕は僕を評価していない

「世の中どうかしてる」ってたまに心底思う
だけどでも仕方ないのも分かる
どっち付かずの自分がもう憐れに見える

そう今の僕はその程度 所詮単品じゃその程度
愛する人達に支えられ 愛くれる人達にただ甘え
だけどそれでいいと思ってる
プラスアルファ 僕の良さはそこにある

「理想図」「設計図」広げて世界拡張して
今ではそれらすべて見て回れやしない
だからもう瞳には愛しさが映れば十分
そうだよ、僕はそれを望んでやまない

心、どうかしてるってたまに凹んでみる
だけどでも翌朝にはほら直る
誰かの声で 笑顔で 僕は僕になれる

そう今の僕はその程度 ひょっとしたらつまらない男
愛する人達に支えられ 愛くれる人達にただ甘え
だけどそれでいいと思ってる
プラスアルファ 僕の良さはいつもそこに
そうこれからも「ブレることなく」そこにある
 
2014/11/20 1:18
HP

●灯台
電話
滅多にかけない
携帯の無かった時代には
よくかけた

滅多にかけない
今はメールが多い

滅多にかけない
時々
留守電はいっているけど
殆どが間違い電話
知らない人の声を聞いて
知らない人生が広がる
2014/11/20 0:17
HP

●ぽち
そう僕はまだ頑張れる
 
考えてみても分からないことと
だけど逃げるな、立ち向かえ!
そうやっていつも無理しか言わず
「本当は少し休んだ方が…」かもね

ときどき生まれるそんな迷いの中
身を呈して守ってくれたのは
そう僕でした

いくらかの自分を犠牲にして僕は今日も生きてる
労りや感謝の言葉も掛けず僕は今日を生きてる
今は信じたい
それが間違いじゃないことを
いつか幸せで精算できるその日まで

バカみたいだって思えても
そう空しくなって呆けても
僕は自分をやめるわけにいかない
言い訳やズルさを用意してでも

まずはそこから
そうだよ、ここから
愛をくれる人達への感謝(想い)は
僕が強さを手にしたそのときに

今は信じたい
それが間違いじゃないことを
いつか幸せで精算できるその日まで

頑張って
頑張って
頑張る

そう僕はまだ頑張れる
 
2014/11/19 2:50
HP

●灯台
響き
響きを聞く
今夜も風の響きを聞く
悲しいような
寂しいような
そして冬を連れて来る

響きを聞く
今夜も風の響きを聞く
大きく
小さく
見えないけど
あるんだよを
伝えるように

響きを聞く
今夜も風の響きを聞く
過去のような
未来のような
でも今を力強く
2014/11/13 2:20
HP

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