108号室 有須宮 伊御

▼過去ログ13
2015/5/17 5:50

■有須宮 伊御
…っぶ、あ…っ(何の用意も無く突然抱きしめられれば咄嗟に声を上げるのが精一杯、ブランケットを引き寄せる手を捕らえられればそれ以上引っ張ることも出来ず、挙句顔を隠す役割をしていた髪を耳に掛けられてしまえば、紅潮し悔しいのか不本意なのか複雑な表情で羞恥に耐えており、その耳元へと改めて吹き込まれた囁きにはぞわりと背が粟立つのを感じながら小さくこくりと頷き、照れ隠しか切れ味の無い憎まれ口を放って)…責任、とれよ
2015/5/17(日)5:50

■宗重 晴親
(少し意地悪を言いすぎてしまったかと思った矢先遂に途切れながらも紡がれた待ち焦がれた言葉に勢い余ってそのままがばりと抱きしめブランケットを掴んでいる手の上に自身の手も重ねると反対の手で相手の顔を隠している髪を耳にかけるように梳いて耳元でとびきり甘く囁いて)あぁ、すげぇかわいい...ほんとにすきだ...俺と...付き合って、くれますか?
2015/5/17(日)5:42

■有須宮 伊御
(表情を隠したため相手の顔もまたうかがい知ることは出来ず、降ってきた返事に心底弱ったという顔をして。しかしそれも相手には見えないだろうか、暫しの間口を引き結んで何か案は無いものかと思考をめぐらせるも何一つ浮かんでくるものはなく。ぐ、と一度息を詰まらせてから、うつむいたまま漸く再び口を開き)…す、……き、なんだと…思う。…同じようなこと、他のヤツにもしてんだとしたら……こまる(抵抗しながら何とかその言葉を紡ぎ、酒も飲んでいないのに汗ばみを感じるほど顔や耳の先が熱いのを感じながらもはや消え入りたい思いでいっぱいなのだろう、放り出していたブランケットの端を引っつかんでは、顔を上げぬままずるずると自分のほうへと手繰り寄せて)
2015/5/17(日)5:32

■宗重 晴親
(相手の言葉に薄々感じていたものは確信に変わったもののその朱色に染まる肌にどうにも悪戯心が首を擡げ分からぬふりで先の言葉を促し)わかんねェ...ちゃんと教えて、伊御くんの言葉で聞かせてくれ...
2015/5/17(日)5:18

■有須宮 伊御
ん、は…ッ(ちゅ、と音を立てて唇が離れれば、零れ落ちそうになった唾液を手の甲で拭き。気持ちが聞きたいといわれてしまえばそれは至極当然のことながら、言葉にすることは苦手な性分。つい苦し紛れの言葉を漏らし)……、俺が、ここまでしてんだから…分かれよ(何とも無茶な注文をつけぷいと顔を背けてしまうだろうか、当然無茶は承知の上。決まり悪そうにがしがしと頭を掻いてはまだ悪あがきを)…気には、なってた。あんな頼みごとしちまうくらいには。…あんたと話すのは、楽しい。と。思う。安心もしていられる。キスすんのもされんのも嫌じゃねぇし、むしろ…、だからその……分かれよ…(徐々に尻すぼみになっていく声に比例して長い髪の合間に表情を隠していくも、垣間見える肌色はその白さ故に色付きがよく分かるだろうか)
2015/5/17(日)5:12

■宗重 晴親
...っ...(相手の動作により一層愛おしさが増し後頭部に回した手でその髪をくしゃりと撫でながら絡められる舌を吸い啄ばみ、どちらのものとも分からぬ唾液を躊躇いなく嚥下しては一度唇離し甘く優しく囁きかけ)な...伊御くんの気持ちが知りてェ...
2015/5/17(日)4:56


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