104号室 不知火 涼

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2018/12/16 22:54

■不知火 涼
よりによって、というのは常々思っている…(小さく息を吐き目頭を押さえ涙を堪えながら苦笑するように口角を上げ。未成年なのに自分より酒に強い気がするのは気の所為だろうかと相手がワインを嚥下するのを見遣り)…いらん(性欲も人並みにあると認め寂しさも感じると言いながらも相手からの誘いには頑なに首を振り)
2018/12/16(日)22:54

■樋好 征司郎
泣き上戸ですか、それは面倒なわけだ(相手が瞳に涙の膜を携えるなら、短い溜息と共に苦笑を零して、相手が見せたくないと言った訳も分からなくもないと、相手が手放したグラスを手繰れば残った僅かのワインを一気に呷って。口端から零れた深紅をぺろりと舐めあげれば、またもや悪戯な口調にて告げ、楽しげに相手の反応を窺って)だから女紹介するって言ったじゃないですか。あ、男が好きなら男紹介しますけど?
2018/12/16(日)22:39

■不知火 涼
…いや、これ以上はダメだ。そろそろ抑えが効かない(ついつい空のグラスに手を伸ばしかけてしまうものの既に緩んだ涙腺と高ぶってきた感情が強引に涙を作っていて。これ以上アルコールを摂れば溢れてしまうと経験上察するとグラスから手を離し少し赤らんだ目を向けて。結婚を勧める言葉には珍しく大きく息をつき、テーブルに肘をつくと手を組んでその上に額を乗せ)それが出来たら苦労はしない…。
2018/12/16(日)22:31

■樋好 征司郎
だいぶ酔ってますね、まだ飲みます?(相手が素直に返答したのなら、常とは違うその態度にくつくつと肩を震わせて。するりと撫でながら手を引けば、漸く空になった自分のグラスにワインを注ぎ入れ、ふと目を遣った相手のグラスも既に空に近いのなら一応と尋ねてみて。窓の外には白い雪、それを一瞥しながら言葉を続けて)そう思うなら、早く結婚した方がいいですよ
2018/12/16(日)22:19

■不知火 涼
(素直にわかったと答えられれば薄く微笑んで食べ進め、相手に続き料理を食べ終えると空になった食器を重ねてシンクへと運び。顔は赤いがまだ足取りはしっかりしていて、席に戻り会話を続ければふと頬に触れられその手を一瞥してから顔を上げ)思うさ、俺も人間だからな。人並みに色々感じることはある。…そうだな、酒で勃つかはわからないが、するとしたら一人だろう(自分の頬より冷たい手に触れられている側の目を細めれば答え。常なら答えないだろう回答も口をついて出るのはアルコールのせいだろうか)
2018/12/16(日)22:08

■樋好 征司郎
、わかりました(言葉は少ないながらも、相手のペースが異常であることは明らかで、相手が言った通りになる煩わしさと自分の好奇心が満たされるかもしれない期待を静かに胸の内に宿して。返答を聞きながらも食べ進めていれば自分は既に満腹で、ごちそうさまでした、と両手を合わせては皿を押しやってグラスに口をつけて。素直に認めるのを聞けばまた鼻を鳴らして、揶揄いがいのある相手に湧き上がる嗜虐心、振り払われなければその頬に振れてみようかと手を伸ばして)寂しいなんて、思うんですか、不知火さんでも。あれ、熱いですね。酔ったらその気にとか?今日も一人でしちゃうんですか?
2018/12/16(日)22:02


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