104号室 不知火 涼

▼過去ログ98
2019/2/7 23:39

■樋好 征司郎
もう新居も決まってるんですか。好みじゃないかもしれませんが、また親父の部屋から持って来たんで、悪いものでは無いかと(相手が直ぐに飲む様子を見せなければ促すこともせず、言い訳のように苦笑しながら言葉を足せば箱については緩く笑うのみで。ふとポケットで震えた携帯を確認すれば手早く返信をしながら、話題の相手の言伝を相手に告げて)ああ、そうだ。写真部の漣、体調には気をつけてお元気で、って(控えめにソファに腰かければ差し出されたコーヒーを受け取り、早速一口啜っては安堵の溜息を零してから悪戯な笑みと共に相手を見上げて告げて)いただきます。……、実は好きなんですよ、不知火さんの入れたコーヒー
2019/2/7(木)23:39

■不知火 涼
(相手の防寒具をハンガーラックに掛けコーヒーミルで豆を挽いてコーヒーを淹れる準備をし、豆をセットしたところで聞こえた言葉と紙袋を差し出されて手を止めて)ああ、寂しいものだろう…?自分の家なのに違うように見える。…ん、ああ、ありがとう。ふ、ワインか…。また良いものを入れてくれたな。こっちの箱はコーヒーを淹れ終えたら開けよう(紙袋の中身を覗き見れば古そうなラベルのワインが見えて、ここで開けて飲んでしまいたい気持ちもあるが酔ってしまうのも悪いからと大事に取っておくことに決めて。一緒に入っていた白い箱は取り出してこのあと開けようとカウンターテーブルに置き、豆を挽いてコーヒーを2つのマグカップに入れるとミルクと砂糖を適量入れて相手の元へと持っていき。テーブルに2つことりと置けば白い箱を取ってきてからソファに腰を下ろして)お待たせ。缶コーヒーよりは美味しいと思う。
2019/2/7(木)23:28

■樋好 征司郎
(返答を聞けば、ならよかったです、と短く息を吐いて、コートとマフラーを感謝を述べながら預ければ、前に訪れた時とは様変わりした部屋を見回せばぽつりと言葉を零して)もう、引越しの準備も一段落って感じですか。ああ、じゃあ頂きます(コーヒーについては有難く頷きながら、その手の紙袋をテーブル越しにす、と差し出そうかと)先に渡しておきますね。

(赤い紙袋の中にはやや古いラベルの赤ワインと白いリボンでラッピングされた小さな箱。箱の中身は小さなストーンが付いたネクタイピンで)
2019/2/7(木)23:15

■不知火 涼
ああ、俺は変わりないよ(問いかけには小さく頷いて部屋に入れば明かりのスイッチを押し部屋に光を灯し。脱いだコートとマフラーを預かることが出来たなら壁際のハンガーラックに掛け、自分のコートも脱ぐと同じようにしてコートを掛け)それでも嬉しいよ、何が入っているのか楽しみだ(ほぼ使わないような家具や小物は既にダンボールで纏め仕事部屋に詰め込んだおかけで生活感の薄くなったリビングとキッチン。そこにぽつんと置かれた手動のコーヒーミルに手をかけると相手に声をかけ、それから豆を挽いてコーヒーを淹れようと)コーヒーで良いだろう?座って待っていてくれ。
2019/2/7(木)23:05

■樋好 征司郎
不知火さんこそ、元気でしたか(相手の表情の変化を見咎めては、それでも何か言うことはなくただ口元を歪めて。相手の厚意に甘えて部屋へと歩を進めながら会話を続けて、招かれるままに部屋に上がればマフラーとコートを脱いで)まあ、大したものでは無いので。……、お邪魔します
2019/2/7(木)22:54

■不知火 涼
そうだな、いつぶりだろうか。元気そうでよかった(久しぶりに見る相手の顔にいつもの鉄面皮もいくらか緩んで目尻を下げ、視界に入った赤い紙袋がプレゼントだとは思わなかったためかけられた言葉に瞠目しては眩しそうに目を細めて)…プレゼント…?驚いたな、餞別まであるとは。…二人きり、になるのか…。まあ、立ち話も何だから部屋においで(二人きりという単語には自然と愛猫をカウントされて嬉しいような気恥しいような気持ちになり困ったように眉を下げ。エントランスにずっといるのも不自然だろうと相手を部屋に案内することにして、承諾受ければ自分の部屋まで連れていき鍵を開け中へと招こうと)
2019/2/7(木)22:45


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